東京都内でも有数の観光名所である皇居、その周りを囲んでいる遊歩道にある千鳥ヶ淵 (ちどりがふち)。
千鳥ヶ淵には約130本もの桜の木があり、近くの千鳥ヶ淵公園と合わせて全部で260本もの桜が、3月下旬から4月上旬にかけて皇居のお堀に沿って咲き誇る桜は一見の価値があります！
また、夜桜のライトアップでは、皇居のお堀の水面に映る幻想的な姿も見ることができます。
大都会東京のど真ん中で、近くには東京タワーや高層ビルなども並んでいる中で静かな自然に囲まれた環境で、ゆったりと桜を楽しめます♪
ぜひ、一番良い時にお花見に行きたいですよね＾＾
この記事では、2023年の千鳥ヶ淵の桜について、
- 開花状況や見頃はいつか
- ライトアップについて
- アクセスや駐車場情報
これらの情報を中心に、ご紹介していきます。
千鳥ヶ淵に桜のお花見にお出かけ前に、ぜひチェックしていってくださいね＾＾
千鳥ヶ淵の桜2023年の開花状況や見頃はいつ?
千鳥ヶ淵は、東京都内でも有数の桜の名所となっております。
千鳥ヶ淵という名前は、冬になるとたくさんの鳥が集まる場所だからという説、またはお堀の形が「千鳥」に似ているからなど、諸説があります。
靖国通りから北の丸公園までの７００メートルほどの遊歩道に、ソメイヨシノをはじめ２６０本もの桜の木が植えられています。
例年、３月下旬から４月上旬にかけて桜の見ごろを迎えますが、２０２３年の開花予想では３月２０日に東京でソメイヨシノが開花すると言われています！
ソメイヨシノは開花して5日～7日で満開になるので、千鳥ヶ淵の桜の満開の見頃は3月25日～3月いっぱいくらいと予想できますね。
千鳥ヶ淵は東京の大都会のど真ん中にありながら、そんな周りの喧騒を忘れさせてくれる豊かな自然に囲まれた場所で、静かで穏やかな気持ちで桜を味わえる環境です。
「千鳥ヶ淵ボート場」もあり、ボートを漕ぎながら水面から桜の木を真下からのぞくとさらに迫力のある素晴らしい景色が楽しめます。
ボートは料金は30分 500円、60分 1,000円、観桜期は30分 800円、60分1,600円で利用することができます。
桜の時期はお堀にボートもたくさん浮かびます！
隣接する北の丸公園にもソメイヨシノやオオシマザクラなど、開花時期の異なる数種の桜が約２００本も植えられています。
千鳥ヶ淵の桜の開花状況はライブカメラでチェック！
千鳥ヶ淵の桜の開花は3月20日頃で、3月いっぱいはお花見が楽しめる見込みです。
でも、せっかく行くなら一番良い時を狙いたいですよね！
千鳥ヶ淵の桜の開花状況を知るのに便利なのが、ライブカメラです。
YouTubeのライブカメラがありますので、こちらでリアルタイムの開花状況をチェックすると、ピンポイントで良い時期が狙えますよ★
千鳥ヶ淵の桜2023年のライトアップ情報
千鳥ヶ淵の桜の期間中は、千代田のさくらまつりが開催されます。
さくらまつりの時には夜桜のライトアップもあり、お堀の水面に映る幻想的な美しさもまた必見です。ボート場の夜間特別営業もありますよ！
2022年の千代田のさくらまつりは中止になってしまいましたが、2023年は開催されます！
開催期間は、3月24日(金)〜2023年4月4日(火）。
上記の期間中は、日没（18時頃）〜22時まで桜のライトアップが行われますよ。
千鳥ヶ淵の桜のアクセス&駐車場
- 住所：〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園１
千鳥ヶ淵は東京メトロの駅から徒歩５分以内で行けるのでとてもアクセスは便利で、都内でお仕事をされている方などは仕事帰りにも寄りやすいですね！
電車でのアクセス
最寄りは都営新宿線・東京メトロ東西線・半蔵門線「九段下駅」2番出口より徒歩3分、または東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」5番出口より徒歩5分となります。
九段下駅からのルートはこちらです。
半蔵門駅からのルートはこちらです。
バスでのアクセス
都バス「宿７５」または「都０３」に乗り、「半蔵門」または「三宅坂」バス停が最寄です。
バスを降りたらすぐに皇居のお堀が見えるので、迷うことはないと思います。
半蔵門バス停からのルートはこちら。
三宅坂バス停からのルートはこちら。
車でのアクセス
首都高３号渋谷線・ルート３を進み、霞が関で首都高環状線C1を出て、「代官町通り」まで、内堀通りを進むと最寄りまで行くことができます。
駐車場について
千鳥ヶ淵公園内に駐車場はありませんが、周囲にはたくさんコインパーキングがありますのでいくつかお勧めを紹介します。
千鳥ヶ淵周辺での駐車場の相場は昼時間帯で４４０円／２０分程度で、最大時間の設定がない場合もあります。
千鳥ヶ淵周辺の駐車場は、桜の見ごろの時期になるとかなり混雑して空きが見つからないことも多いかもしれません。
都内は公共交通機関が豊富ですので、車で行かれる場合には少し離れた場所の駐車場を利用し、そこから電車やバス等を利用して向かうというのも良いと思います。
NPC24Hヒューリック九段ビルパーキング
- 住所：〒102-0073 東京都千代田区九段北１丁目１３−５
- 収容台数：32台
千鳥ヶ淵まで徒歩8分ほどのオフィスビルの機械式駐車場で台数は32台です。
短時間の駐車だと割高ですが、最大料金が４時間で１８００円なので長時間停めてゆっくりしたい時にはおすすめです。
昭和館駐車場
- 住所：〒102-0074 東京都千代田区九段南１丁目６−１
- 収容台数：64台
- 営業時間：08:30～22:00（定休：月曜日、12/28～1/4）
- 料金：200円/30分
千鳥ヶ淵までは徒歩５分、九段下交差点にある機械式駐車場で普通車のみでワゴン車不可ですが、この周辺の駐車場では最安値で比較的空いている穴場の駐車場です。
北の丸公園駐車場第一&第二
- 住所：〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園１
- 収容台数：第一が143台、第二が103台
- 営業時間：08:30～22:00（定休日12/30～1/1）
皇居の北側にある北の丸公園内には、大規模な駐車場があります。
千鳥ヶ淵までは徒歩１０分ほどありますが、北の丸公園の桜もせっかくなので見に行こう！という場合などおすすめです。
夜も２２時まで営業しているので、夜桜を見に行く時にも使えます。
料金も１時間４００円、最大料金も２０００円とこの周辺の相場より安めになっています。
以上、千鳥ヶ淵周辺の駐車場を3ヵ所ご紹介しました。
ただ、どの駐車場も都内のど真ん中なので、満車状態の可能性があります。
どこも満車の場合、開いている駐車場を探して周辺を何度もウロウロするのは大変ですよね(^_^;)
そんな時に便利なのが、駐車場予約サービスです！
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千鳥ヶ淵の桜2023の開花状況・見頃・ライトアップ・アクセス・駐車場 まとめ
今回の記事では、東京都の千鳥ヶ淵の桜について、2023年の開花状況や満開の見頃時期はいつか、ライトアップ、そしてアクセス方法や駐車場の情報をご紹介しました。
千鳥ヶ淵の桜は都会の中にありながら、自然に囲まれた静かなひとときを過ごすことができるスポットです。
東京タワーも見える場所なので、周りの高層ビルも含めた都会らしい夜景をライトアップされた夜桜とともに楽しむこともできます。
皇居のお堀に沿って咲くので、水面に映る幻想的な姿は必見です！
交通アクセスも便利な場所なので、仕事帰りや東京へ遊びに行った際など気軽に立ち寄れるのも魅力ですね＾＾
ぜひ、千鳥ヶ淵で桜のお花見をお楽しみくださいね♪
★東京都でのお花見といえば、新宿御苑もオススメです！
新宿御苑には68種類、約1,000本の桜があり、2月～4月の2ヶ月間お花見が楽しめますよ。
新宿御苑の桜について詳しくは、こちらの記事をご参照くださいね。
★千鳥ヶ淵のお花見や、周辺の観光にオススメのホテルをご紹介します！
◆丸ノ内ホテル◆
東京駅・大手町駅からすぐにアクセスできる絶好のロケーションで観光に便利！
都会の喧騒にありながら、静かでゆったりとした大人の時間を過ごせるホテルです。
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