又兵衛桜2023年の開花時期は?見頃はいつ?ライトアップやアクセス＆駐車場も

※又兵衛桜の読み方は、「またべえざくら」です。

又兵衛桜は別名、「本郷の瀧桜」とも呼ばれています。

又兵衛桜は、奈良県宇陀市の、戦国武将・後藤又兵衛の屋敷跡にある樹齢300年の1本の枝垂桜。

辺りを自然の野山に囲まれています。

幹周3ｍ高さ13ｍの壮大な淡いピンクの又兵衛桜と、その背景にある濃いピンクの桃の花とのコラボレーションは、華麗で心奪われます！

例年、桜の時期にはお花見や写真を楽しむ人々が集まり、賑やかな光景が広がりますよ。

ぜひ、一番良い時にお花見に行きたいですよね♪

この記事では、2023年の又兵衛桜について、

• 開花時期、見頃はいつか
• ライトアップについて
• アクセスや駐車場情報

これらの情報を中心に、紹介していきます。

又兵衛桜を見に行く前にぜひ、チェックしていってくださいね。

又兵衛桜2023年の開花状況や見頃はいつ?

大河ドラマ「葵 徳川三代」のオープニング映像に使用されたことで有名になった、又兵衛桜。

行く計画を立てる時、2023年の桜の開花や見頃がいつなのかがわかれば、参考にしたいですよね。

まずは、一番気になる、開花や見頃の時期についてご紹介していきますね。

又兵衛桜の例年の見頃は、4月上旬から４月中旬とされています。

2022年は、3月30日に開花し、4月6日に満開を迎えました。

4月6日から9日までの4日間、満開が続いたとされています。

2023年の奈良県の桜開花予想は、平年並みで3月27日であることを考えると、土日でいうと4月8日・9日頃、ほぼ満開の桜を見ることができそうです！

新型コロナウイルスの感染防止対策が緩和されていることもあり、2022年より多くの人々がお訪れ、賑やかなお花見となりそうですね＾＾

又兵衛桜2023年のライトアップ情報

見事な枝振りで、人々を魅了する又兵衛桜。

ライトアップは、残念ながら10年ほど前から中止されたままとなっています。

しかし又兵衛桜には、午前3時頃に多くの人々が集まる日があります。

夜空に浮かぶ天の川と又兵衛桜を両方楽しめる、壮大で神秘的な風景をぜひ見たいと、多くの人々が暗闇の中集まるのです。

駐車場が満車となるほどの人気ぶりで、星と桜のきらめく風景が人々を魅了します。

また時折、車のヘッドライトで桜に灯りがともり、まるでライトアップされたかのように桜が浮かび上がります。

静かに流れる川の音とともに、天の川と桜のコラボレーションを楽しめるのも、又兵衛桜の魅力ですね。

戦国武将 後藤又兵衛も、夜空に浮かぶ天の川と桜を楽しんだのでしょうか？

辺りが少し明るくなり、天の川が見えなくなってきた頃の、朝霧の中で静かに咲き誇る又兵衛桜もまた、情緒的で心に染み入りますよ。

又兵衛桜のアクセス&駐車場

• 住所：〒633-2156　奈良県宇陀市大宇陀本郷348
• 電話：0745－82－2457（宇陀市観光協会）

普段は閑静な地域ですが、桜の時期は例年、6万人もの人出で賑わいます。

又兵衛桜へとたどり着くには、どのように行けばいいのでしょうか。

電車とバス、車で向かうアクセス方法をご紹介をしていきますね。

電車とバスでのアクセス

近鉄大阪線で棒原駅まで行き、棒原駅から奈良交通バス「大宇陀行き」に乗車します。

乗車してから20分。

「大宇陀高校」で下車し、歩いて20分程で到着します。

ちなみに、バス停近くには道の駅があります。

又兵衛桜の鑑賞後、帰りのバスの始発点でもある道の駅での買い物や無料の足湯を楽しむのも風情があって良いですね！

車でのアクセス

名阪国道針ICより、春の田園風景を楽しみながら、40分程運転すると到着します。

要所要所に案内看板が出ているため、迷うことなく又兵衛桜まで行くことができますよ。

また又兵衛桜の近くには、江戸時代の街並みが残る宇陀松山という地区があります。

薬草で栄えた城下町の1つだと言われています。

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車で行ったついでに、重要的伝統的建造物保存地区としても認定されている宇陀松山の観光を楽しむのも、宇陀市をより満喫できて良いですね。

駐車場について

多くの人々が訪れる桜の時期には、300台の車を停められる臨時駐車場が開かれます。

又兵衛桜の近く3か所に、一台500円の有料駐車場が点在します。

入る車と出る車のバランスが良いためか、例年大きな渋滞にはなりません。

ただ、時間帯によっては1時間ほどの渋滞は発生する可能性もあります。

朝早く～午前中は比較的空いているので、混雑を避けたい方は朝～午前中が良いですね。

ライトアップがされないため、辺りが暗くなる前に入れるよう、時間には余裕を持って訪れたほうが良いでしょう。

また少し遠くの有料駐車場に車を停め、歩いて向かうのも手段の1つですね。

又兵衛桜2023年の開花時期・見頃・ライトアップ・アクセス＆駐車場 まとめ

今回の記事では、奈良県宇陀市の又兵衛桜について、2023年の開花状況や見頃はいつか、ライトアップ、アクセス方法や駐車場についてご紹介しました。

又兵衛桜は「本郷の瀧桜」とも呼ばれ、戦国武将 後藤又兵衛の屋敷跡の石垣の上で、美しく壮大な花を咲かせます。

2023年は4月8日・9日の土日の昼間が、桜も見頃で多くの人々が訪れそうです。

夜空に浮かぶ天の川と又兵衛桜のコラボレーションもまた、神秘的で素敵です。

桜の時期には臨時駐車所が開かれ、300台の車を近くに停めることができますが、1時間待ちの渋滞に巻き込まれることもあるようです。

バスを降りてから20分歩いても良ければ、電車とバスを利用していくとスムーズです。

2023年のお花見はぜひ、奈良県宇陀市の又兵衛桜をお楽しみくださいね。

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★又兵衛桜のお花見や、周辺の観光にオススメのホテルをご紹介します！

◆世界遺産吉野山 吉野荘湯川屋◆

インフィニティ露天風呂と露天風呂付客室が好評なお宿！

吉野山の中心で、美しい吉野の自然とおいしい山の会席料理が堪能できます。

◆吉野温泉元湯◆

桜と歴史の吉野山の谷あいにある、小さな一軒宿。

静かな自然の中で、ゆったりとした時間をお過ごし下さい。

◆吉野館◆

世界遺産蔵王堂まで徒歩5分、吉水神社は3分。

吉野山を散策するのに絶好の立地です＾＾