東京都杉並区にある大宮八幡宮は、東京屈指のパワースポットです。
そのご利益にあやかりたいと、1年を通して多くの人が訪れています。
そして大宮八幡宮は、「子育て八幡さま」としても有名！
大宮八幡宮の御祭神は、八幡大神 (はちまんおおかみ)である応神天皇(おうじんてんのう)と、その父の仲哀天皇 (ちゅうあいてんのう)、そして母にあたる神功皇后 (じんぐうこうごう)の親子三柱。
縁結びから子授け・安産・そして子育てに至るまで、この親子三柱の神様には、家族の絆を深めてくれるご利益があるとされています。
そのため、七五三詣りの場所としても、人気が高いんですよ！
親子三柱の神様にあやかって、大宮八幡宮で子供の健やかな成長をお祈りできたら良いですよね。
この記事では、大宮八幡宮での七五三のお宮参りについて、
- 祈祷料 (初穂料)はいくら？
- どのくらい混む？混雑状況
- ご祈祷の予約はできる？
- 写真撮影のオススメ
- 周辺の食事 (ランチ)場所
- 駐車場やアクセス方法
これらの情報をご紹介します。
大宮八幡宮に七五三のお参りを計画している方は、ぜひチェックしていってくださいね＾＾
大宮八幡宮の七五三の祈祷料 (初穂料)はいくら？
境内は東京ドームが丸々入る+αくらいの広さ！
さまざまな境内社があり、見どころたくさんです。
どんな感じか、動画もぜひご覧くださいね。
大宮八幡宮の七五三参りの祈祷料 (初穂料)は、10,000円～になります。
ご祈祷後にもらえるものは、木札・絵馬・破魔矢・千歳飴と、子供用のおもちゃもいくつかついてきます。
七五三のご祈祷でいただいたお札は、神棚があるおうちは神棚に納めるのが一番です。
ただ、今は神棚がないおうちの方が多いですよね？
その場合は、普段からお客様をもてなすリビングや居間に置いてください。
お札は神様の化身なので、おうちの大切なお客様としておもてなしする意識でいると良いですよ。
お部屋は定期的にお掃除して、神様に失礼のないように心がけてくださいね。
そして、お札を飾る際は、字の書いてある面を表にして、南向きに置きます。
※北は鬼門、西は死者の国があると言われているので、北や西向けに置かないように気をつけてくださいね。
南向きが理想ですが、難しければ東向きでもOKです！
お札は、神様に見下ろしていただくイメージで、人の目線より高い位置に置いてください。
高い位置に棚などがなければ、家具の上に置いたり、柱や壁にテープで貼り付けても大丈夫です＾＾
ちなみに、2023年 (令和5年)の七五三対象者は、こちらです。
- 3歳 男・女児：令和3年生まれ
- 5歳 男児：平成年生まれ/令和元年生まれ
- 7歳 女児：平成29年生まれ
大宮八幡宮の七五三詣りはどのくらい混む？混雑状況
七五三の時期は、境内に「７・５・３」のオブジェが出ます＾＾
大宮八幡宮の神様は家族の絆を深めてくれるご利益があるとされているので、七五三詣での場所として人気です。
七五三の時期の混雑状況はどのくらいでしょうか？
神社やお寺の年中行事では、11月15日を七五三の日と決めています。
この日にお参りに行く人が集中するので、神社はとっても混雑します。
ただ、2023年の11月15日は水曜日と平日なので、そこまで混雑はしなさそうですね。
最も混雑しそうなのは、11月15日前後の週末の、11日(土)・12日(日)か18日(土)・19日(日)ですね。
七五三詣でをし始めるのは10月半ばくらいで、遅くても11月中には済ませる人がほとんどです。
ピークは11月半ばで、大宮八幡宮でも七五三詣でではこの時期が一番混み合います。
時間帯としては、お詣り後にお昼ごはんを食べに行く流れが一般的なので、午前中が混雑します。
なるべく空いている時にお詣りしたい場合は、土・日の午後か、平日がオススメですね。
2020年以降は特に、安全面から11月の七五三シーズンを分散した参拝を呼びかける声が、全国各地の神社から上がっています。
ピークの時期を避け、余裕を持ったお詣りを心がけると安心ですね＾＾
大宮八幡宮の七五三のご祈祷は予約できる？
結論から言うと、大宮八幡宮では七五三のご祈祷の予約は受け付けていません。
当日、受付時間中に行って、手続き後にご祈祷を受けるかたちになります。
受付時間は、毎日9:30〜16:30です。
毎月1日・15日・祭日等には祭典を行うことがあります。
その場合は祭典終了までご祈祷を待つことがあるので、これらの日に該当する場合は、予め神社に祈祷が受けられる時間を確認しておくと安心ですね。
電話番号は03-3311-0105、(電話受付時間：10:00～17:00)です。
ご祈祷は毎日行われていますし、枠がいっぱいになってご祈祷が受けられないほど混雑することはまずないです。
ただ、密を避けたい方は、前述の通り、空いている傾向にある平日か土・日のお昼すぎに行くと良いですね。
大宮八幡宮では、受け付けをした順にご祈祷に案内されます。
ご祈祷を待つ間は、境内を参拝してもいいですし、待合室があるのでそこで座って待つこともできます。
とは言え、お子さんは、待合室では飽きちゃう可能性がありますね (^_^;)
お天気が良ければ、外で参拝しながら待つ方が良いと思います！
ただ和装のお子さんは、履き慣れない草履では大変かもれません。
大宮八幡宮は砂利道の場所も多く、草履だと歩きにくいので、なるべく舗装された部分を歩くと良いですね。
ご祈祷の時間は15~20分で、同じ時間帯にご祈祷を希望した人と合同祈祷になります。
大宮八幡宮の七五三の写真撮影オススメ
お子さんの七五三の晴れ姿を、ぜひとも写真におさめたいですよね！
最近は出張カメラマンによる、専属撮影を頼む人も多いです。
ただ！！！
大宮八幡宮は、カメラマンによる出張撮影を禁止しています！！！
境内でカメラマンによる写真撮影はできませんので、お気をつけくださいね。
※家族やお仲間同士で、個人のカメラやスマホで撮影し合ったりするのは、大丈夫ですよ。
大宮八幡宮近くで、記念撮影ができる写真スタジオをご紹介ます。
◆大宮八幡宮内写真館◆
大宮八幡宮では、写真館での写真撮影や着物のレンタル、着付けのサービスを行っています。
ご祈祷からそのまま写真撮影に移れるので、ここが一番便利な場所ですね。
詳しくは、大宮八幡宮の公式サイトをご参照くださいね。
◆荻窪写真館◆
大宮八幡宮から、車で約13分です。
大宮八幡宮から、車で約20分です。
★七五三の思い出を、フォトブックにしませんか？
「カメラのキタムラ」なら、ネットで簡単にフォトブックが作れます！
大切な写真をフォトブックにすれば、一生の大切な思い出になりますね♪
詳しくはコチラを参照くださいね⬇
大宮八幡宮の周辺の食事のオススメ
大宮八幡宮で七五三詣で後にオススメの、子連れOKな食事場所をご紹介します。
◆(大宮八幡宮内)清涼殿◆
大宮八幡宮の中にある結婚式場の清涼殿で、お祝いの御膳がいただけます。
お参り後にそのまま直行できるので、一番便利な場所ですね。
メニューなど詳しくは、清涼殿の公式サイトをご参照くださいね。
本場ナポリの窯焼きピッツァが評判のイタリア料理店。
アラカルトのイタリア料理も充実していますよ。
トマトソースが絶品！と評判の本格ピザが楽しめるお店です。
ビザ以外のパスタや前菜も美味しいですよ。
大宮八幡宮のアクセス方法や駐車場
- 住所：〒168-0061 東京都杉並区大宮2丁目3-1
- 電話番号：056-867-1017
- 参拝時間：6:00〜20:00
電車・バス・車で行く場合のアクセス方法をご紹介しますね。
電車でのアクセス
一番近い最寄り駅は、京王・井の頭線の「西永福駅」。
駅からは、徒歩約10分です。
もう1つの最寄り駅は、京王・井の頭線の「永福駅」。
こちらはもう少し距離があり、徒歩約12分です。
バスでのアクセス
大宮八幡宮は電車の最寄り駅からちょっと歩くので、歩くのが大変な場合はバスで行くのが良いですよ。
◆京王・井の頭線「永福町駅」から◆
京王・井の頭線「永福町駅」から、佼成会聖堂前行きバス(永70)で5分、「大宮町」にて下車。
バス停からは徒歩約3分です。
◆東京メトロ丸ノ内線「方南町駅」から◆
また、東京メトロ丸ノ内線「方南町駅」で永福町行きのバス(宿33)・(中71)に乗り5分、「大宮町」にて下車します。
◆東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」から◆
東京メトロ丸の内線「新高円寺駅」で、永福町行きバス(高45)・(新02)に乗り、「大宮八幡前」または「大宮町」で下車。
大宮八幡前のバス停からですと、4分ほど神社の正参道を真っ直ぐ歩いて、本殿に行くかたちになります。
◆JR総武線・中央線「高円寺駅」から◆
JR総武線・中央線の「高円寺駅」で下車し、永福町行きバス(高45)で「大宮八幡前」または「大宮町」下車します。
車でのアクセス・駐車場について
車の場合は、方南通り「大宮八幡南口(大宮八幡宮南参道入口)」から神社の敷地に入ります。
敷地内には無料の駐車場がありますが、収容台数は50台ほどです。
普段のお参りなら、満車になることはあまりまりません。
ただ、土・日や大安の戌の日、七五三の時期や初詣の時期には、混雑して満車のこともあります。
この駐車場以外では、付近のコインパーキングなどに停めるかたちになります。
近い場所に駐車場が見つからなかった場合、大きなお腹で歩くのは大変ですよね。
そんな時に便利なのが、駐車場予約サービスです！
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大宮八幡宮の七五三の祈祷料・混雑状況・予約・写真撮影・食事 まとめ
今回の記事では、東京都杉並区の大宮八幡宮での七五三のお詣りについて、祈祷料 (初穂料)、混雑状況や予約はできるのか、写真撮影のオススメや周辺の食事どころ、またアクセス方法と駐車場をご紹介しました。
七五三のお詣りのピークは、11月半ばです。
特に土・日の午前中は混雑するので、密を避けたい場合は平日か土・日の午後の参拝をオススメします。
大宮八幡宮では、出張カメラマンによる境内での写真撮影はNGなので、お気をつけくださいね。
家族の絆を深めてくれるご利益があるとされている大宮八幡宮で、ぜひ七五三のお詣りをお楽しみくださいね。
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