三島大祭りは、毎年8月15日から17日の3日間にかけて開催される、三島市最大級のイベントです!
三島大祭りの歴史は古く、飛鳥〜奈良時代より始まり、三嶋大社の新穀豊作の秋の酉の日のお祭りが、時代とともに市民が参加するお祭りとして発展してきました。
毎年県内外から約60万人もの人出があり、3日間を通じて、三嶋大社の最も重要な祭祀(さいし)として歴史・文化・伝統を受け継いで開催されています。
三島大祭りは、熱気にあふれる見どころが盛りだくさんです^^
この記事では2023年の三島大祭りについて、
- いつから開催か、スケジュールについて
- 2023年の頼朝は誰?
- 出店屋台について
- 駐車場やアクセス方法
これらの情報を、紹介していきます。
三島大祭りへのお出かけを計画中の方は、ぜひチェックしていってくださいね^^
三島大祭り2023年のスケジュールは?
三島大祭りは、2023年8月15日(火)、8月16日(水)、8月17日(木) の3日間で行われます!
三嶋大社・三島大通り(三島広小路駅前から三嶋大社前まで)の約700mを歩行者天国にして、8月15日山車の日、8月16日伝統芸能の日、8月17日踊りの日と題して様々な行事があります。
15日は山車シャギリ大会、当番町の山車競り合い、当番町山車曳き廻しです。
三島のまちで江戸時代から受け継がれてきた当番町(市内の地域を6つのグループに分けて、6年に一度「当番町」として参加)が山車の引き回しを行います。
山車の上に町内の人たちが乗り、シャギリという三島市を中心とした地域で伝承されてきた、祭囃子の演奏が披露されます。
シャギリの様子は、動画の方が伝わりやすいですね^^
夜になると、各町の山車が三嶋大社に集まって大迫力の競り合いが始まります。
当番町のすべての山車が集まって競り合う様子は観衆の胸を躍らせ、盛り上がりは最高潮!圧巻ですよ!
16日は当番町山車パレード、梯子のり、頼朝公旗挙げ行列、手筒花火、農兵節パレード、音楽パレード、当番町の山車競り合いです。
手筒花火は、夜に三嶋大社の宝物館前の広場で、人の手で手筒花火を抱えます。
火の粉が勢いよく吹き上がる様は、すごいの一言につきますよ!
17日は当番町山車曳き廻し、流鏑馬 (やぶさめ)、農兵節パレード、みしまサンバパレード、農兵節・みしまサンバ総踊り(飛び込み参加OK!)、当番町の山車競り合いです。
疾走する馬の上から弓矢で的を射る神事、流鏑馬 (やぶさめ)は、源頼朝が戦勝を祈願して奉納した故事にちなんだものです。
最高速度のスピード感と、的を弓矢で射抜く勇壮で迫力のある技に圧倒されますね!
伝統的な催しを見られるのは数少ないので、大変貴重な機会です。
みしまサンバは、地元の伝統の踊りである「農兵節 (のうへいぶし)」をポップ調にアレンジしたもので、現代の三島のまちを象徴する踊りとして市民に愛されています。
ノリノリの曲にノって、思わず踊りたくなりますね♪
三島大祭り2023年の頼朝は誰?
お祭り中日、8月16日 (水)は伝統芸能の日をテーマに、三島に伝わる歴史や伝統を披露するパレードが行われます。
なかでも一番の盛り上がりを見せるのが、頼朝公旗挙げ行列。
行列のコースは大鳥居前を15:30から出発して、三島市民文化会館に16:30に到着です。
頼朝公旗挙げ行列には、毎年芸能人が源頼朝役として参加します!
2023年の三島大祭りの頼朝役が誰か、気になりますね。
頼朝役は、毎年三島大祭りの開催1か月前に決定し発表されます。
2023年度の頼朝役は、「あばれる君」さんに決定しています!
◆出陣式◆
- 8月16日(水)
- 15:10~15:30(予定)
- 場所:三嶋大社 舞殿
◆旗挙げ行列◆
- 16:00~16:40(予定)
- 三嶋大社鳥居前⇒本町交差点⇒広小路踏切付近
※今年度は大通りのみの実施となります。
ちなみに、2022年の頼朝役はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演された大泉洋さんでした。
大河ドラマと同じ役柄・衣装も大河の衣装で、ご参加されています。
沿道で観ている参加者の熱狂が伝わってきますね^^
2023年はお笑い芸人のあばれる君さんとのことで、芸人さんならではの楽しいパフォーマンスを見せてくれそうですね★
三島大祭り2023年の出店屋台について
例年、約50万人もの人が訪れる大規模イベント三島大祭り。
屋台の規模もとても大きく、約200店舗ほどが出店します。
例年、リンゴ飴やベビーカステラ、かき氷、串焼きなどの定番屋台グルメや、昔懐かしいカルメ焼きなどが出店されます。
200店舗ともなればその内容は充実していること間違いなしですね!
また三島大祭りにはお化け屋敷の屋台もあります。
私も子供の頃に入ったことがありますが、子供目線ではかなり怖かった記憶があります (^_^;)
三島大祭りへのアクセス方法と駐車場について
- 住所:静岡県三島市大宮町2-1-5他 三島市内
- 電話番号:055-971-5000(三島市観光協会)
日にちごとの開催時間はこちらです。
- 2023年8月15日 (火) 8:00~20:00
- 2023年8月16日 (水) 10:00~20:50
- 2023年8月17日 (木) 11:00~20:00
三島大祭りは、三島市の中心部である大宮町で開催されます。
祭りの期間中は、会場周辺に交通規制がかかります。
規制期間は、2023年8月15日(火)〜17日 (木)、各日14:30〜21:15です。
規制区間は、三嶋大社前~三島広小路駅前付近の大通りです。
三嶋大社前 (大社町西交差点~大社前交番付近)は開会式開催のため、8/15は13:00〜規制が始まります。
当日の市内は大変混雑しますので、公共交通機関の利用をおすすめします。
電車でのアクセス
最寄り駅はJR東海道線「三島駅」、伊豆箱根鉄道「三島田町駅」や「三島広小路駅」です。
JR東海道線「三島駅」からは徒歩13分です。
伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から徒歩約10分です。
伊豆箱根鉄道「三島広小路駅」の場合は、駅を出て目の前の通りが、屋台が並ぶ大通り(旧東海道)です。
バスでのアクセス
東海バスは三島大祭り開催による交通規制のため、8月15日(火)12時55分から最終まで、8月16日(水)・17 (木)14時25分から最終まで迂回運行となります。
なお、8月16日 (火)は15時30分〜16時30分頃に頼朝公旗挙げ行列が行われるため、迂回路も一時通行止めるので、各路線で大幅な遅れが見込まれます。
車でのアクセス
車でお越しの場合は、東名高速道路「沼津IC」から約20分です。
駐車場について
駐車場は三嶋大社専用駐車場がありますが、祭りの時は山車の出入りのため許可がある車しか停めらないようになっています。
車で行きたい!という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね!
そんな場合の、周辺の駐車場もご紹介しますね。
三島市営中央駐車場
三嶋大社まで徒歩約8分の、有料駐車場です。
収容台数が多いので、停められないことはまずなさそうです。
- 住所:〒411-0858 静岡県三島市中央町1-8
- 収容台数:269台
- 利用時間:24時間
- 料金:8:00~20:00は30分100円、20:00~翌8:00は1時間100円
アイペック三島中央第1
規模は小さめですが、三嶋大社まで徒歩5分と近い上に、30毎に料金が支払えるのが魅力です。
- 住所:〒411-0858 静岡県三島市中央町4-13
- 収容台数:21台
- 利用時間:24時間
- 料金:30分100円
(平日:24時間の最大料金700円、土日祝:24時間の最大料金800円)
三島大祭り2023年のスケジュール・頼朝役・出店屋台・アクセス駐車場 まとめ
今回の記事では、三島市で開催される三島大祭りについて、2023年の開催日程・スケジュールや今年の頼朝役、出店屋台の情報、アクセス方法と駐車場、そして交通規制についてもご紹介しました。
2023年は8月15日(火)、8月16日(水)、8月17日(木) の3日間で開催が決定しています。
伝統と熱気が漂う三島市最大のイベント三島大祭り!
さまざまなイベントが開催されますが、見どころはシャギリの山車・三島サンバ・流鏑馬・そして頼朝の大名行列です。
屋台の数も充実しているので、屋台グルメ片手にイベント見物を楽しんでくださいね♪
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