愛知県津島市で開催される尾張津島天王祭は、600年の歴史がある津島神の祭礼です。
日本三大川祭りの1つでもあり、祭りの中心となる車楽舟行事 (だんじりぶねぎょうじ)は、国の無形民俗文化財やユネスコの無形文化遺産としても登録されています。
祭りは幻想的な宵祭と華麗な朝祭に分かれて行われ、宵祭では明かりを灯した提灯船が池を進み、朝祭では船から人が水中へと飛び込み川を泳いで神社へと向かいます。
今回の記事では、そんな尾張津島天王祭に行くにあたって気になることをまとめました!
2023年の尾張津島天王祭について、
- いつから開催か、日程
- 見どころ
- 花火の時間や場所
- アクセス方法や駐車場について
これらの情報を中心に、紹介していきます。
尾張津島天王祭へお出かけを計画中の方は、ぜひチェックしていってくださいね^^
尾張津島天王祭2023年の日程は?
尾張津島天王祭は、例年7月第4土日に開催されます。
2023年の日程は未定のため決まり次第追記しますが、2022年は7月23日(土)24日(日)に、天王川公園を中心に開催されました。
コロナの影響で規模は縮小され、鳴り物は無しにするなどの工夫をしたうえでの開催でした。
2023年は例年通りであれば、7月22(土)23日(日)の開催が濃厚ですね!
開催されるのであれば、コロナ対策が緩和されてから初めての開催。
規模を縮小してでの開催ではなく、本来の盛大な祭りが見られると良いですね^^
尾張津島天王祭2023年のみどころ
尾張津島天王祭の最大のみどころは、宵祭の5艘の提灯船です!
入り江のようになっている車河戸から、天王川公園丸池へと提灯の灯りが移動していきます。
半円形の提灯飾りが特徴的な船が、夜の池を進んでいく光景は幻想的で、水面に映る提灯の美しさが心に響きます。
また朝祭では、華やかに飾られた船の上から10人の若者が船から川へ飛び込み、川を泳いで神社に向かう姿が勇壮で、祭りがいっそう盛り上がるんですよ。
2022年は鳴り物は無しでの開催となりましたが、船上で囃子方が津島笛を奏でる姿を、2023年はぜひ見てみたいですね。
尾張津島天王祭2023年の花火の場所や時間は?
尾張津島天王祭の花火は、例年宵祭とともに行われます。
辺りが暗くなった19:30頃から天王川公園辺りで始まり、水上花火と打ち上げ花火が30分毎交互に、計4回行われます。
2022年は残念ながら中止となりましたが、コロナ対策が緩和された2023年は復活するのでしょうか。
2023年花火の開催は未定ですので、こちらも決まり次第追記しますね。
幻想的な提灯船と華やかな花火とのコラボレーションを、2023年はぜひ堪能できると良いですね。
尾張津島天王祭へのアクセス方法や駐車場について
- 住所:〒496-0853 愛知県津島市宮川町1丁目(天王川公園)
- 電話:0567-26-3216(尾張津島天王祭協賛会事務局)
愛知県津島市で行われる尾張津島天王祭に行くには、どのような方法があるのでしょうか。
電車やバス、車で向かう方法を1つずつ紹介していきますね。
電車でのアクセス
名古屋鉄道「津島」駅から歩いて約20分で会場へ到着します。
バスでのアクセス
名古屋駅「名鉄バスセンター」から名鉄バス津島線津島駅行きに乗って約40分。
東神森で下車すると会場近くです。
また、同じく名古屋駅「名鉄バスセンター」から、名鉄バス岩塚線津島駅行きに乗って約40分。
百町で下車すると会場近くです。
車でのアクセス
東名阪自動車道「弥富IC」より約15分で会場周辺に到着します。
また、東海北陸道「尾西IC」より約35分で会場周辺に到着します。
駐車場について
尾張津島天王祭のための無料臨時駐車場が、市内8ヵ所に開かれます。
- 文化会館
- 西小学校
- 海部総合庁舎
- 津島市役所
- 津島商工会議所
- 南小学校
- 図書館
- JAあいち海部グリーンセンター
収容台数は全部で1200台ほど。
祭りには例年約20万人もの人が集まるため、すぐに満車となってしまいます。
できるだけ、公共交通機関を利用して行くのがおすすめです。
周辺には有料駐車場もいくつかありますが、周辺道路は大変混雑します。
歩行者専用道路となる道もあるため、車で行く際には注意が必要です。
時間には余裕を持って出かけるのが良いでしょう。
尾張津島天王祭2023年の日程・見どころ・花火・アクセス・駐車場 まとめ
この記事では、愛知県津島市で開催される尾張津島天王祭について、2023年の日程や見どころ、花火の情報やアクセス方法、そして駐車場についてもご紹介しました。
2023年は7月22日(土)23(日)に行われる見込みで、宵祭の幻想的な提灯船や、朝祭で神社に向かって勇壮に泳ぐ姿などが見どころです。
宵祭では、水上と打ち上げ両方の花火が楽しめますよ^^
名鉄津島駅から徒歩20分で会場周辺に到着でき、会場近くまで行くバスも2路線あります。
臨時駐車場が8ヵ所開かれますが、1200台しか停められないため、公共交通機関を利用して向かうほうが良さそうですね。
2023年はぜひ、愛知県津島市で開催される尾張津島天王祭へと、足を運んでみてくださいね。
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