大阪天満宮は、学問の神様の菅原道真公を祀られている神社です。
でも実は、安産祈願で参拝される方も数多くいることをご存じでしたでしょうか?
大阪天満宮で受けることのできる安産祈願とは、どのような手続きになるのか?
妊婦さんにも嬉しい駐車場が完備されているけれども、利用するときに気をつけたいポイントがあったりします。
そこでこの記事では、大阪天満宮で安産祈願をするにあたって気になることをまとめました!
大阪天満宮での安産祈願について、
- 安産祈願の御祈祷料 (初穂料)
- 予約はできる?予約方法や受付時間
- 駐車場やそれぞれのアクセス方法
これらの情報を中心に、紹介していきます。
大阪天満宮での安産祈願を検討中の方は、ぜひチェックしてみてくださいね^^
大阪天満宮の安産祈願の初穂料は?
大阪天満宮での安産祈願の初穂料は、6,000円~になります。
通常は、御祈祷料をのし袋や封筒に入れて支払うのがマナーとなりますが、大阪天満宮ではのし袋や封筒を利用される方、直接受付窓口でお支払いされている方は半分半分とのことでした。
うっかり忘れてしまったり、用意する時間がなかった方は、そのまま支払いを済ませて、お礼参りやお宮参りのときは、用意して参拝されるといいと思いますよ!
安産の御祈祷いただいた後、神様からのおさがりとして、腹帯とお守りをいただきます。
腹帯はすでにお持ちの方は、持ち込み料なしで持ち込みOKなので、ご安心くださいね♪
併せて、参拝時の服装についてですが、御祈祷もある程度の時間を要しますので、妊婦さんが過ごしやすい服装が良いです。
ただ、神様の住む場所である神社にお邪魔するため、カジュアルすぎる服装やラフすぎる靴は避けたうえで、「清潔感」を意識したコーディネートが最適ですよ。
また、夏場はクーラーで身体が冷えないように、羽織ものをご持参されると安心です♪
こういったストールがあると、重宝しますね^^
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大阪天満宮の安産祈願は予約できる?予約方法や受付時間
大阪天満宮では、個人での御祈祷は予約の必要はありません。
当日の受け付時間(9:00~17:00・最終受付16:30)に、先着順で御祈祷の受付を行います。
平日はどの時間帯も比較的空いていますが、土日祝日の10:00~14:00は大変混雑しやすいです!
妊娠中に感染症にかかったりしたら大変です!
密を避けるためには、なるべく空いている平日や、土日祝日でも朝一番が良いですね。
受付場所は表大門を入って、右手に見えてくる授与所の中央窓口にある「お守り授与所」になります。
また土日祝日以外にも、大阪天満宮でのお祭りや催し物がある期間は、待ち時間が発生することがあります。
体調の安定している日に、時間に余裕を持ってお出かけになると良いですよ。
スムーズな場合、受付から御祈祷が終わるまでの所要時間は、約60分です。
ちなみに、授与所の近くにある「御神水舎」は、毎月1日、10日、25日の3日間のみ9:00~17:00の間で開扉されています。
もし訪れた日に開扉されていたら、神秘的な輝きをもっているといわれる御神水舎も忘れずにチェックして、たくさんのご利益をあずかってきてくださいね♪
大阪天満宮のアクセス&駐車場
- 住所:〒530-0041 大阪市北区天神橋2丁目1番8号
- 電話番号:06‐6353-0025
- 受付時間:9:00~17:00 ※16:30 最終受付※
ここでは、電車・バス・車でのアクセス方法についてご紹介しますね。
電車でのアクセス
大阪メトロ谷町線もしくは堺筋線「南森町駅」下車の場合は、4番出入口を出てすぐ天神橋筋商店街を右(南方面)へ進み、二ツ辻目を左へ曲がり50m程度進みます。
駅からは約5分です。
JR東西線「大阪天満宮駅」下車の場合は、7番出入口(東西線アクセスビル)を出てすぐ天神橋筋商店街を左(南方面)へ、二ツ辻目を左へ50m程度進みます。
駅からは約4分です。
だいたい同じような距離感のため、ご利用しやすい路線をご利用ください^^♪
バスでのアクセス
利用されるバスの路線で異なりますが、こちらでは大阪メトロの主要バス乗り場の一つである、大阪駅からのバスのアクセス方法をのせておきます!
乗り場は、大阪駅前のバス乗り場4番36系統「地下鉄門真南行」に乗車し、「南森町(大阪天満宮)」のバス停で下車。
バス停からは徒歩2分になります。
※最寄りのバス停である「南森町(大阪天満宮)」のひとつ前に 「南森町(西)」もあります。
お間違いのないように、しっかりと確認して下車してくださいね!
運賃は、2023年5月現在では210円です。
駅からのルート同様、大阪天満宮へ向かうには、天神橋筋商店街を直進すると雨でも濡れないうえ、わかりやすいですよ!
車でのアクセス
カーナビには「大阪市北区天神橋1-18-19」と入力すると到着できます。
駐車場入り口にあたる「蛭子門(えびすもん)」前の道は一方通行ですが、道路が狭く手前には商店街もあり、時間帯によっては通行人も多いです。
また、こちらの蛭子門は幅が236cmであり、片側に寄せて通行との案内がでているため、大きい車の方や運転が苦手な方は要注意です!!
平日は比較的空いていますが、土日祝日は利用される方が多いため、満車になる可能性が考えられます。
周辺には複数のコインパーキングが整備されていますが、市内ということもあり設定価格が高めの場所が多いです。
少しでもオトクに駐車場を利用するには、事前の予約がオススメです!
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大阪駅からの、車で比較的わかりやすいルートを載せておきますね!
大阪駅周辺は交通量が多いため渋滞しやすいこともありますが、車線が増減する場所が多くあります。
そのため、赤信号で停止中などにカーナビで現時点より少し先までザっと目を通し、左右に曲がるポイントを把握しておくと、対応しやすいですよ。
駐車場について
大阪天満宮では、境内に30台程度の無料駐車場を完備しています。
駐車場利用可能時間は9:00~17:00です。
※神事・行事により利用不可の場合有り。
駐車場入り口にあたる「蛭子門」には、駐車場の看板も設置されています。
※妊婦さんや高齢の方を含め、利用されたい方がひとりでも多く利用できるよう、停車したまま境外に出られないよう、優しい気持ちでのご利用をよろしくお願いします^^
大阪天満宮の安産祈願・初穂料・予約・腹帯持ち込み・アクセス駐車場 まとめ
今回の記事では、大阪天満宮での安産祈願について、初穂料や予約ができるか、腹帯の持ち込みはOKか、またアクセス方法や駐車場についてもご紹介しました。
大阪天満宮といえば、「天満の天神さん」と多くの方から親しまれ、1,000年以上の歴史をもつ由緒ある神社です。
学問の神様で有名ですが、安産祈願で訪れる方もたくさんいらっしゃいます。
祈願の予約は不要で、いつでも受けられますので、空いてる日や体調の良い日に訪れるようにすると良いですね。
境内の中には、こちらで紹介できなかったパワースポットや見どころ、チェックしていただきたいスポットがたくさんあります!
ぜひ、御祈祷までの待ち時間や、時間や体力に余裕のあるときは、お散歩がてら神秘的な大阪天満宮 を楽しんでいただければと思います♪
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