愛知県名古屋市中区で行われている名古屋まつりは、例年200万人以上の人出でにぎわう、名古屋市最大のお祭りです。
名古屋まつりは毎年10月の土日2日間に行われ、その歴史は1955年(昭和30年)に開催された「名古屋商工まつり」が始まりです。
当時は名古屋の経済拡大を目指した、全国では珍しい商業祭でした。
翌年からは、市民一人ひとりが参加して楽しめるお祭りとして開催されるようになり、見どころもたくさんの大人気のお祭りです。
お祭り最大の見どころは、郷土英傑行列。
三英傑と呼ばれている、愛知県出身で名古屋にゆかりのある戦国武将、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康に扮した名士が、鎧武者などを従えて行進する約700人の豪華絢爛な大パレードです。
ほかにも市指定文化財である山車揃(だしぞろえ)や市文化財神楽揃、生花で彩られた華やかなフラワーカーパレードなどもあります。
パレード以外でもステージイベント、ブース、フリーマーケットや観光施設の無料開放も行われ、名古屋の街がお祭り一色になり、たいへん盛り上がります♪
今回の記事では、そんな名古屋まつりに行くにあたって気になることをまとめました!
2023年の名古屋まつりについて、
- いつから開催か、日程について
- どのくらい混雑するか
- 出店屋台について
- 交通規制はどうなる?
- 駐車場やアクセス方法
これらの情報を中心に、ご紹介していきます。
これから名古屋まつりに行こうと計画している方は、ぜひチェックしていってくださいね^^
名古屋まつり2023年の日程は?
2023年の名古屋まつりは、10月21日(土)、10月22日(日)の2日間に開催が決定しています!
プログラムなどの詳細はまだ未定なので、分かり次第追記しますね。
ちなみに、2022年の開催場所は久屋大通公園会場、オアシス21会場、名古屋城会場(11:00〜20:00)でした。
各観光施設は、お祭りの開催日に合わせて無料開放になります。
パレードは、土曜日が名古屋駅前から出発し矢場町まで、日曜日が名古屋市役所から出発し矢場町まで行われました。
2000mに及ぶ豪華絢爛たる時代絵巻は、沿道で観る大勢の観客も大興奮ですね!
パレードの時間と経路は開催日前に公表されます。
パレードをご覧になりたい方は、観やすい場所をあらかじめ決めて、パレードが通過するのを待ち構えるスタイルがいいですよ♪
2022年は、規模縮小のために山車揃(だしぞろえ)、子ども会みこしパレード、少年鼓笛隊が中止、交差点での立ち止まっての演技はなくなり、市役所前の行列観覧席はありませんでした。
2023年は是非復活してほしいですね^^
名古屋まつり2023年の混雑状況
名古屋まつりはパレードやイベント会場の範囲も広く、交通規制もあります。
訪れる方も多いので、ご来場の際にはご注意ください。
行列が通過する時間帯に、車両通行禁止・車線規制などの交通規制が行われ、周辺道路の交通渋滞も予想されます。
周辺の道路も混雑しますので、名古屋まつりへお越しの際は公共交通機関をご利用するのがおすすめですよ^^
名古屋まつり2023年の出店屋台について
2023年の出店情報は未定です。
詳細が分かり次第追記しますね。
ちなみに2022年の名古屋まつりでは、久屋大通公園内のエディオン久屋広場とエンゼル広場に屋台(飲食エリア)が設営されました。
名古屋名物のみそかつや手羽先、定番のお土産も購入できますよ♪
各地の観光案内・物産ブースでは、愛知県内の地域や企業のほかにも、全国各地の特産品やグッズが購入できます。
観光PRでは観光パンフレットやイベントの開催案内が配布されます。
全国各地からブースが出店しています!
出店屋台を一つ一つ見ているだけで、楽しい時間が過ごせそうですね。
名古屋まつり2023年の交通規制について
例年名古屋まつりでは、郷土英傑行列等のパレード実施のため、コース周辺(土曜日:名古屋駅〜矢場町、日曜日:市役所〜矢場町)において、車両通行止めを含む交通規制が行われます。
また、周辺の道路はとても混雑します。
2022年は名古屋まつり開催1日目の土曜日に、名古屋駅前〜泥江町通りが12:10〜15:10、泥江町通り~西柳公園東が12:30〜15:00に一車線規制がありました。
名古屋駅前〜笹島交差点が13:30〜15:15から通行禁止が始まり、柳橋~広小路伏見〜栄交差点〜矢場町通りが16:35まで実施されました。
名古屋まつり開催2日目の日曜日は、名古屋市役所前の出来町通りで12:05〜14:15まで、若宮大通りの若宮八幡〜武平通りまで12:30〜15:05まで二車線規制がかかりました。
名古屋市役所前の大津通〜大津橋~桜大津〜錦通大津〜若宮大通(矢場町)、栄交差点周辺から東新町に12:05〜15:05まで通行禁止になりました。
名古屋まつりでは、大須周辺もたいへん賑わいます。
車でお出かけされる方は、あらかじめ規制時間や通路を確認したり、迂回路を確認しておくと安心です。
ちなみに名古屋まつりでは、自転車も規制対象になります。
名古屋まつりへのアクセス&駐車場
- 住所:〒460-0008 名古屋市中区(久屋大通公園会場、オアシス21会場、名古屋城会場ほか)
- 電話番号:052-972-7611(名古屋まつり協進会)
- 開催時間:2023年10月21日(土)11:00~20:00、2023年10月22日(日)11:00~20:00
名古屋まつりは、愛知県名古屋市中区周辺で開催されます。
開催中は車でのアクセス、駐車場は通常通りの利用ができない可能性があるので、公共交通機関でのアクセスをおすすめします。
電車でのアクセス
名古屋まつりの会場である久屋大通公園・オアシス21への最寄り駅は地下鉄久屋大通駅から徒歩1分です。
または、名鉄栄町駅から徒歩7分です。
バスでのアクセス
名古屋まつり開催中は、交通規制もあり、バスで会場に行くことができません。
しかし名古屋まつり開催中に無料開放をしている名古屋城へ、観光ルートバスメグールで行くことができます。
1乗車で大人210円、小児100円で、 SUGOCAでもご乗車いただけます。
バス・地下鉄全線一日乗車券(大人870円、小児児430円)、バス全線一日乗車券(大人620円、小児310円)、ドニチエコきっぷ(大人620円、小児310円)でもご乗車いただけます。
土曜・日曜・休日(土曜・日曜・休日ダイヤ特別運行日含む)および毎月8日(環境保全の日)に、自由にバスと地下鉄に乗れるドニチエコきっぷ一日乗車券は、1日に何度でもフリー乗車ができる、便利でお得な乗車券です。
この乗車券があれば、名古屋まつり開催中に無料開放している各観光施設を好きなように周ることができますね♪
車でのアクセス
車で行く場合は、名古屋高速1号楠線ルート1を出て9分です。
または、名古屋高速都心環状線/C1からは14分です。
車で行くと交通渋滞にかかる可能性が高いです。また会場内周辺で交通規制もあるため事前に確認しておくと安心ですね。
駐車場について
名古屋まつりでは専用の駐車場の用意はありません。
車でお出かけの方は周辺のコインパーキングをご利用ください。
名古屋まつりは大人気のお祭りなので、駐車場もたいへん混雑します。
時間に余裕も持ってお出かけされるのがおすすめです。
こちらでは収容数の多い駐車場をご紹介しますね。
◆セントラルパーク地下駐車場◆
収容数570台で、30分ごとに300円です。
◆エンゼルパーク駐車場◆
収容数843台で、30分ごと300円です。
◆アートパーク東海駐車場◆
収容数512台、30分ごとに300円です。
◆名古屋市営久屋駐車場◆
収容数509台で、30分ごとに300円です。
名古屋まつり2023年の日程・混雑・出店屋台・交通規制・アクセス駐車場 まとめ
今回の記事では、名古屋市で開催される名古屋まつりについて、2023年の開催日程・スケジュールやどのくらい混雑するか、出店屋台の情報、また交通規制やアクセスの方法、そして駐車場についてもご紹介しました。
2023年の名古屋まつりは、10月21日(土)、10月22日(日)の2日間に開催が決定しています。
行列やパフォーマンスはもちろん、各会場でのイベントやブース、屋台、さらには各観光施設の無料開放まで盛りだくさんなお祭りです。
街中がまつり一色に染まる名古屋まつりに訪れれば、朝から晩まで一日中楽しめること間違いなし!
ぜひ秋晴れの青空の下で、名古屋まつりを思いっきり満喫ましょう^^
★名古屋まつりや周辺の観光に、オススメのホテルをご紹介します!
◆ザ タワーホテル ナゴヤ◆
名古屋テレビ塔が、ホテルにリニューアルされたのが「ザ タワーホテル ナゴヤ」です!
名古屋や東海地域にゆかりのあるアーティストとコラボした、オシャレな内装も魅力ですよ。
◆リッチモンドホテル 名古屋納屋橋◆
名古屋駅から栄までのビジネスや観光に便利な立地!
ひつまぶしやきしめんなど、名古屋ならではの朝食も評判です。
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