大阪市の大阪天満宮で開催される大阪天神祭は、毎年約130万人もの人が訪れる、とても有名で大規模なお祭りです。
日本三大祭りの一つとも称されているんですよ!
また、大阪天神祭は実は6月下旬吉日から7月25日までの約一か月かけて、さまざまな神事や行事が行われているのをご存じでしたか?
1000年以上の長い年月のなかで、少しずつ形を変えながらも発展しながら引き継がれている、歴史深い伝統的なお祭りになります。
大阪では毎年の恒例行事としてテレビで生中継・ヘリコプターを使って生実況されるほど、夏の風物詩としてたくさんの人を魅了しています!!
さまざまな場所でお祭りを感じることができるため、見所やお楽しみスポットが多く、事前に情報収集して、見落としがないようベストなルートを見つけてもらえたらと思います♪
この記事では、2023年の大阪天神祭について、
- いつから開催か、日程について
- どのくらい混雑するか
- 出店屋台について
- 駐車場やアクセス方法
これらの情報を中心に、紹介していきます。
大阪天神祭へお出かけ前に、ぜひチェックしていってくださいね^^
大阪天神祭2023年はいつから開催?
大阪天神祭は、実は6月下旬より7月25日の本宮の夜まで、市内各地で様々な行事が開催されています。
例年お祭りの中心となる神事や行事は 7月24日の宵宮・25日の本宮で開催されています。
2022年はコロナウイルスなどの影響を受け、花火・露店・船渡御は中止され、神職や関係者だけで神事のみ開催されました。
本宮に開催される「陸渡御」は、3,000人を超える大行列が圧巻の見応えです!!
2022年はこの陸渡御のみ一般見学が可能だったので、2023年はどのようになるのか楽しみですね!
本来の形で開催されるのかどうかは、現在のところ未定です。
例年、5月下旬頃に詳細や決定事項が発表されていますので、また同じような時期に発表があると思います。
2023年は本来の形での開催であれば、本宮の夜に「船渡御」が行われ、大川に多くの船が行き交いつつ 奉納花火が行われます♪
また本来の規模で、大阪天神祭を楽しみたいですね!
大阪天神祭2023年の混雑状況
こちらは半分冗談ですが (笑、本当にこんな感じになるくらい混雑します (^_^;)
7月24日の宵宮は出店屋台やメイン会場、天神橋商店街などさまざまな場所で比較的分散しやすいので、場所によってはゆったりとお祭りを楽しむことができます。
ただ、商店街など、道幅に限りのあるスペースはどうしても混雑しますね。
7月24日はそれぞれの帰路につく時間帯や、利用する交通手段が比較的分散しやすいので、混雑はしますが7月25日に比べるとまだマシです。
ただ、7月25日に開催される「奉納花火」、こちらの混雑はすさまじいものになります。
奉納花火の始まりに合わせて、ちょっと早めに会場に向かう19:00頃の駅ホームの様子がありましたので、載せておきます。
そしてこの奉納花火後の駅までの帰り道は、大混雑・大渋滞でなかなか進まないうえ、駅の構内も人が溢れ、電車に乗れるまでかなりの時間と労力を費やします!!
最寄りの桜ノ宮駅からの様子はこちら。
混雑は必至ですが、奉納花火は一見の価値あり!
お祭りと言えば浴衣を着たいところですが、この人混みだと普通の服に歩きやすい靴の方が安全ですね。
混雑を少しでも回避、もしくは少しでも行列の前のほうに並びたい場合は、花火を最後まで会場で観るのは諦めて、本格的に混み始める前に帰路につくのが良いかも知れません。
もしくは、1駅先の駅まで歩くと、駅の混雑はマシになりますよ。
(電車の車内の混雑は避けられませんが…(^_^;))
大阪天神祭2023年の出店屋台について
大阪天神祭の出店屋台のスポットをいくつか紹介します!
天神橋筋商店街
天神橋筋1丁目から6丁目までの、全長約2.6kmです。
例年通りであれば、24日には各地区のお神輿が通り、より賑やかになります!!
出店屋台も商店街の方の出店などもあり、たくさんのお店が並びます♪
天神橋筋5丁目や6丁目辺りよりも、大阪天満宮に近い天神橋筋1丁目・2丁目付近が屋台の数は多い傾向にあります。
(天神橋筋1丁目~4丁目がオススメです)
南天満公園
ここは、お祭り感は薄れますが屋台の数は圧倒的!
私も大阪天神祭で初めて見てビックリしたのが、結構本格的なお化け屋敷です。
あとはサワガニ釣りなんていう変わりダネの屋台も (笑
お化け屋敷は悲鳴が聞こえてきたりしていたので、結構本格的です。
見つけたらぜひ記念に入ってみて下さいね^^
桜ノ宮公園北側~飛翔橋周辺
25日の奉納花火の場所取りもかねられるスポットです。
例年通りであれば、大川沿いに数えきれないほどの夜店屋台が出ます!!
「ある程度歩いてみて、様子を見てから何を食べるか考えよう」と思っていると、お店がいっぱいありすぎて、目星をつけていたお店まで戻ることができなくなるかもしれません… (^_^;)
それだけ数多くのお店が出店されるので、ピンときた屋台はすぐに立ち寄ることをオススメします!
大阪天神祭のアクセス&駐車場
大阪天神祭のメイン会場である、大阪天満宮はこちらになります。
- 住所:〒530-0041 大阪市北区天神橋2丁目1番8号
- 電話番号:06-6353-0025
電車でのアクセス
メイン会場の大阪天満宮へは、大阪メトロかJR線の利用が便利です。
大阪メトロ谷町線もしくは堺筋線「南森町駅」下車の場合は、4番出入口を出てすぐ天神橋筋商店街を右(南方面)へ進み、二ツ辻目を左へ曲がり50m程度進みます。
駅から天満宮までは約5分です。
JR東西線「大阪天満宮駅」下車の場合は、7番出入口(東西線アクセスビル)を出てすぐ天神橋筋商店街を左(南方面)へ、二ツ辻目を左へ50m程度進みます。
駅からは約4分ほどです。
だいたい同じような距離感のため、ご利用しやすい路線をご利用くださいね^^
電車に乗る際は、こちら↓の情報も参考になるかと思います!
車でのアクセス
大阪天満宮周辺では、例年大規模な交通規制がかかります。
2022年は規模縮小のため、25日にのみ一部区間のみの交通規制でしたが、2019年の本来の形での大阪天神祭の開催時は、それぞれの区間で異なった交通規制が実施されていました。
こちらは2017年の情報ですが、交通規制は通行止めや通行禁止をはじめに、それぞれのルートでそれぞれの条件が決められたものになっていましたので、参考までに載せておきます。
事前に最新の交通規制情報を確認した上でアクセスし、渋滞を懸念される方は駐車場所はエリア外で探して少し歩くことがスムーズですよ。
駐車場について
土地勘のない方は、なるべく交通規制エリア外でコインパーキングなどを探されることをオススメします。
併せて、市内は基本駐車場代金が高いうえ、台数が少ない場所が多いです。
できれば、公共交通機関でお出かけすることをオススメします。
大阪天神祭2023年の日程・混雑状況・出店屋台・アクセス駐車場 まとめ
今回の記事では、大阪市の大阪天満宮で開催される大阪天神祭について、2023年の日程やどのくらい混雑するのか、出店屋台の情報や、アクセス方法、駐車場についてもご紹介しました。
大阪天神祭は日本三大祭りの一つとして称され、例年130万人が訪れる、大阪の夏の風物詩です!
実は大阪天神祭は6月下旬より7月25日の本宮の夜まで、市内各地で様々な行事が開催されています。
例年、お祭りの中心となる神事や行事は7月24日の宵宮・25日の本宮。
7月25日の本宮では奉納花火が上がり、たくさんの人で賑わいます。
混雑も相当なものになりますので、気をつけながら大阪天神祭を楽しんでくださいね^^
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