醍醐寺は、世界文化遺産にも登録されている、京都の桜の名所です。
別名「花の醍醐」と言われるように、桜の花が有名な醍醐寺は、山岳修行も行われる山の中にたたずんでいるお寺。
豊臣秀吉が「醍醐の花見」を開催したお寺としても、知られています。
参道にはソメイヨシノの桜のトンネルができ、舞い降りるピンクの花びらに心奪われます。
心に響く桜が咲き誇る醍醐寺で、できるだけ満開で見頃な時期に、ぜひお花見したいと思いませんか?
この記事では2023年の醍醐寺の桜について、
- 開花時期・見頃はいつか
- ライトアップについて
- 混雑はどのくらいか
- アクセス方法や駐車場情報
これらの情報を中心にご紹介していきます。
醍醐寺のお花見にお出かけ前に、ぜひチェックしていってくださいね^^
醍醐寺の桜2023年の開花状況や見頃はいつ?
歴史的な醍醐寺の仏閣と、桜が見事にマッチした風景が素敵ですね★
2023年の京都の桜開花予想は、3月26日。
昨年とほぼ同時期に開花する予定で、平年並みの予想が出ています。
2022年に、醍醐寺の桜が開花したのは3月24日だったことを考えると、2日の差はありますがほぼ同時期の開花だということがわかりますね。
桜の種類によって異なりますが、2022年はしだれ桜が3月27日~3月26日、ソメイヨシノが3月30~4月8日まで見頃でした。
醍醐寺の桜は、種類が豊富なのが魅力。
順番に開花し順番に見頃を迎えるので、3週間という長い期間桜が楽しむことができ、何度も訪れたくなる魅力ある場所です^^
訪れる時期によって、様々な桜を見られる醍醐寺。
余裕があれば、時期を少しずつずらして、何日か訪れてみるのも良いですね♪
醍醐寺の桜2023年のライトアップ情報
夜、桜のライトアップが行われる場所が年々増えていますね。
昼間の桜も美しいですが、光が注がれた夜桜もまた凛として綺麗です。
暗い夜に明かりが灯り、幻想的な桜が浮かび上がる風景に心打たれます。
桜の新しい一面が垣間見られますね。
醍醐寺では夜間18時~20時、人数限定 (予約優先)で桜のライトアップを行っています。
人数限定で予約優先のため、ライトアップされた桜をぜひ見たいという方は、事前に予約をしておくと安心ですね。
予約は、醍醐寺の公式サイトからオンラインで行なえます。
2022年は、三宝院で3月19日~3月25日、霊宝館で3月27日~4月4日までライトアップが行われ、多くの人々が幻想的な夜桜を楽しみました。
20時まで開催されていますが、最終入場時間は19時30分。
入場する時間には注意が必要です。
2023年の醍醐寺桜ライトアップ・夜間拝観は3月31日(金曜日)・4月1日(土曜日)に醍醐寺霊宝館で行われます。
点灯時間は、3月31日は19:00~21:00(受付20:30終了)、4月1日は18:00~21:00(受付20:30終了)になります。
醍醐寺の桜2023年の混雑状況は?
桜の名所には、毎年多くの人々が集まります。
人が多すぎて、桜を十分楽しむことができなかったという経験がある方は、少なくないのではないでしょうか。
醍醐寺では、例年土日が大変混雑し、朝から夕方まで時間を問わず混み合っている状態が続くと言われています。
少しでも空いている時にと思われる方は、平日に訪れたほうが良いですね。
なかでも毎年4月第2日曜日に行われる「豊太閤花見行列」の日は、身動きが取れないほどの混雑ぶり。
周辺道路でも、醍醐寺の混雑状況に合わせて渋滞が起き、駐車場にもなかなか入れません。
2023年も、例年と同じような混雑状況になることが予想されます。
豊太閤花見行列の見学を目的としていない方は、この日は避けた方がいいですね。
醍醐寺の桜アクセス&駐車場
- 住所:〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
- 電話:075‐571-0002
醍醐寺に公共交通機関で行くと、電車であれば最寄駅から徒歩10分で到着でき、バスであればお寺のすぐ近くに停留所があります。
電車でのアクセス
JR京都駅→JR山科駅→市営地下鉄に乗り換え→山科駅→醍醐駅→徒歩10分(30分)
電車で行くと、1度は乗り換えが必要です。
山科駅までJRで行き、山科駅から醍醐寺前までバスで行くといったアクセスもあります。
バスでのアクセス
京阪バス京都醍醐寺ライン 京都駅八条(H4乗り場)→醍醐寺(30分)
京阪バス 山科駅(1番乗り場)→醍醐寺前(20分)
醍醐寺まで行くバスは、市営バスではなく京阪バスです。
乗り場も駅の南側にあるため、乗り場の間違いには気をつけてくださいね。
車でのアクセス
名神高速では「京都東」から20分、「京都南」から30分。
阪神高速では、「山科」から15分。
京滋バイパスの、「宇治東」から25分
特に桜の時期は駐車場が混雑し、周辺で渋滞が発生します。
時間に余裕をもって訪れたほうが良いでしょう。
駐車場について
醍醐寺には、主に2ヵ所の有料駐車場があります。
それぞれご紹介しますね。
醍醐寺専用駐車場
- 住所:〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町32
- 収容台数:100台
- 利用時間:8:00~15:45
- 料金:5時間以内1,000円、以降30分ごとに100円
100台駐車可能ですが、桜の時期の駐車場は大変混雑します。
場所は遠くなりますが民間の有料駐車場もあり、少し歩いても構わないという方は、民間駐車場を利用したほうが駐車しやすいかもしれません。
どちらにしても周辺道路で渋滞が発生するため、できるだけ公共交通機関を利用したほうが良いと言えます。
京都市営醍醐駐車場
- 住所:〒601-1375 京都府京都市伏見区醍醐高畑町30-1
- 収容台数:170台
- 利用時間:5時~24時30分
- 料金:普通車30分150円
※1日上限1,250円。1泊1,250円(21:00~翌9:00まで)
醍醐駅西側にある、有料駐車場です。
駅の東側にあるアルプラザにショッピングに訪れたお客さんがよく利用する駐車場です。
ですが、醍醐寺の参拝客でも利用可能です。
醍醐寺の桜2023年の開花時期・見頃・ライトアップ・混雑・アクセスまとめ
今回の記事では、京都府伏見区にある桜の名所醍醐寺について、開花状況や見頃はいつか、混雑状況やライトアップ、アクセスや駐車場情報についてご紹介しました。
醍醐寺は「花の醍醐」という別名があるように、様々な桜が咲き誇るお花見スポット。
桜とお寺の調和が美しく、日本らしさを感じられる桜の名所です。
2023年の桜の見頃は、昨年と同じく3月27日~4月8日頃とされています。
ライトアップを楽しみたいのであれば、事前に予約をしてから行くと安心です。
また、桜の時期はかなりの混雑が予想されます。
時間に余裕を持ち、日付や曜日を選んで桜を堪能しましょう。
ぜひ京都府伏見区の桜の名所「醍醐寺」で、お花見の時間をお楽しみくださいね!
★醍醐寺のお花見や、周辺の観光にオススメのホテルをご紹介します!
◆禿庵 (かむろあん)◆
清水寺から徒歩7分。
親戚の家にお邪魔しているような、アットホームなおもてなしが評判です。
◆京乃宿 はなしおり◆
一棟貸しきりのお宿。
頭の上には桜の木、足元には高瀬川、目の前には風情漂う木屋町の佇まいの中、滞在できます。
◆京小宿 八坂 ゆとね◆
伝統の京野菜を使った京料理のお夕食が楽しめます。
清水寺、高台寺へ徒歩で行けるロケーションも魅力。
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