塩竈みなと祭は毎年海の日に開催されている、東北の夏祭りの先陣を切るお祭りです!
百艘もの飾りたてた船を従えて松島湾内をめぐる様子は、まさに平安絵巻のようです。
以前は8月5日に行われていましたが、現在は毎年海の日の開催になっていて、日本三大船祭りの一つに数えられます。
前夜祭の花火大会では、東北の夏の始まりを告げる約8千発の花火が塩竈の夜空を彩ります。
そして本祭では、神輿海上渡御や陸上パレードが行われたりと、みどころたくさん!
2006年には水産庁から「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に認定され、さらに2014年には「ふるさとイベント大賞」において『内閣総理大臣賞』を受賞したお祭りでもあります。
この記事では、2023年の塩竈みなと祭について、
- いつ開催か、日程について
- 花火の打ち上げ場所や時間は?
- 出店屋台について
- 駐車場やアクセス方法
これらの情報を、紹介していきます。
塩竈みなと祭にお出かけ前に、ぜひチェックしていってくださいね^^
塩竈みなと祭2023年はいつ開催?日程について
塩竈みなと祭(しおがまみなとまつり)は宮城県塩竈市にて、毎年7月第三月曜日(海の日)に開催されるお祭りです。
港町である塩竈の経済発展や、戦後の疲弊した市民の元気回復を願い、1948年から開始されたのが始まりとなっています。
広島県厳島神社の管弦祭、神奈川県貴船神社の貴船まつりとともに「日本三大船祭」に数えられ、海の祭典としては全国有数の規模です!
昔は7月20日の「海の記念日」の一連の行事として、塩竈にとって由緒ある鹽竈神社例祭が行われる7月10日に開催されていました。
その後1963年からは8月5日に開催されるようになり、さらにその後、祭りを華やかに楽しくする陸上パレードが行われるようになり、前夜祭の花火大会も含め海と陸とが一体となったお祭りに発展しました。
2005年からは開催日を祝日の「海の日」(7月第3月曜日)に変更し前夜祭を前日に行い、東北の夏祭りの先陣を切るイベントとして盛大に開催されています。
2022年年は前夜祭が7月16日、そして本祭が7月17日に開催されていました。
2023年の開催日はまだ正式に発表されていませんが、予定通りであれば7月16日に前夜祭、海の日である17日に本祭が開催となるでしょう。
塩竈みなと祭2023年の花火の打ち上げ場所や時間
塩竈みなと祭前夜祭の花火大会では、東北の夏の始まりを告げる約8千発もの花火が塩竈の夜空を彩ります。
海面を七色の輝きで染める花火は、とても華やかで見ごたえありますよ^^
宮城県内の花火大会としては1位の人気でもあり、例年10万人もの人出を誇ります!
荒天の場合には延期されることもありますが、多少の雨なら決行されるようです。
2023年の開催に関してはまだ正式な詳細発表はありませんが、例年通りですと海の日の本祭の前日、7月16日(日曜日)になる見込みです。
例年ですと、夜8時から9時まで花火が打ち上げられていました。
メインの観覧スポットとしては、マリンゲート塩釜や塩釜港西埠頭となります。
2023年に有料席があるのかは未定となっていますが、2022年はイオンタウン塩竈の屋上駐車場が有料観覧席として、事前の先着申し込みで販売されていました。
花火の打ち上げ会場からは少し離れますが、混雑を避けてゆっくり観賞したい方には七ヶ浜にある多聞山展望台はおすすめです。
高台なので花火も見えやすいですよ!
花火打ち上げ会場の最寄駅・本塩釜駅の一つ隣の「東塩竈駅」も比較的人が少なく、ゆったり花火を楽しめる場所で穴場です^^
塩竈みなと祭2023年の出見世屋台について
塩竈みなと祭開催場所周辺では、たくさんの屋台も出店されます。
港町公園には前夜祭に縁日広場が開設され、焼き鳥・焼そば・いちご飴やかき氷等の屋台定番グルメの他、塩釜ならではの海鮮焼きなどの地元グルメの屋台が立ち並びます。
縁日広場では、屋台で購入した食べ物や飲み物をいただきながらダンスを中心としたステージイベントも楽しめますよ♪
屋台メニューの中でもオススメは、塩竈藻塩焼きそば。
うまみが強い塩竈の藻塩で味付けした、あっさり風味の塩味でいくらでも食べれちゃいます★
塩竈の藻塩はお取り寄せもできるので、おうちで塩竈藻塩焼きそばを再現してみるのも良いですね♪
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塩竈みなと祭のアクセス&駐車場
塩竈みなと祭の主な開催場所は、塩竈市内や松島湾です。
問い合わせ先の電話番号は、022-364-1165 (塩竈みなと祭協賛会)になります。
電車でのアクセス
JR仙石線「本塩釜駅」から徒歩10分または「東塩釜駅」から徒歩20分ほどです。
東塩釜駅から歩く場合のルートはこのようになります。
バスでのアクセス
本塩釜駅前からマリンゲート塩釜までの路線バス(ミヤコーバス)もあります。
ミヤコーバスの路線図などはコチラをご参照くださいね。
車でのアクセス
三陸自動車道利府塩釜ICから、約10分ほどになります。
ただ、当日は会場周辺で交通規制があり(19:00~22:00予定)、混雑が予想されるためできるだけ公共交通機関を利用するのがオススメです。
駐車場について
会場に臨時駐車場の設置はないので、近隣の有料駐車場の利用となります。
◆マリンゲート塩釜駐車場◆
- 営業時間:24時間
- 収容台数:108台
- 料金:終日 100円/60分
塩竈みなと祭2023年の開催日・花火の打ち上げ場所・出店屋台・駐車場まとめ
今回の記事では、宮城県塩竈市で開催される塩竈みなと祭について、2023年の開催日や花火の打上場所や打ち上げ時間、出店屋台について、またアクセス方法や駐車場についてもご紹介しました。
塩竈みなと祭は、たくさんの御供船が松島湾内を巡幸する様子が平安絵巻のような圧巻の迫力で、日本三大船祭りの一つに数えられています。
例年海の日に開催され、前日には東北の夏祭りのはじめを告げる花火大会で約8千発もの花火が楽しめますよ!
屋台もたくさん出店し、港町ならではのグルメも楽しめるお祭りです。
ぜひ東北の夏を味わいに、訪れてみてくださいね♪
★塩竈みなと祭や周辺の観光に、オススメのホテルをご紹介します!
◆茶寮宗園 (さりょうそうえん)◆
名取川渓流の日本庭園が美しい、純和風の温泉宿です。
八千坪もの広々とした美しい日本庭園での散策も、格別なひとときですよ。
純和風で数奇屋風建築の伝統的な建築の素晴らしさ、そして、心静かにいただける茶懐石のお食事もご堪能ください。
◆ホテルきよ水◆
自然に囲まれた静かな環境の中、季節の食材を使った色鮮やかなお料理がいただけます。
サウナも併設された大浴場があって、サウナ好きにも評判の良いお宿ですよ。
◆篝火の湯 緑水亭◆
東日本屈指の広さを誇る自家源泉の幻想的な露天風呂と、地域の魅力と旬の食材がいただけるお料理が自慢の宿。
「JTBが選ぶサービス優秀旅館ホテル」を受賞し、メディアや雑誌にも掲載されるほどの人気です!
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詳しくは、こちらの記事をご参照くださいね。
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