新宿御苑は、新宿という東京のど真ん中にありながら、広さ58.3ha・周囲は3.5kmもあるひろーい庭園です。
周りに高いビルがほとんどなく、開けた空の下で緑の庭園を散歩するのは、とっても気持ちが良いですよ。
毎年春にはカンザクラ・ソメイヨシノ・ヤマザクラ・イチヨウ・カンザンなどをはじめ68種類、約1,000本の桜が楽しめるお花見スポットとしても人気です!
それぞれの桜の見頃の時期がずれているので、2月~4月と長い期間お花見が楽しめるのも魅力なんです♪
ただ、新宿御苑はとっても広いので、どこで桜が見られるのか…。
桜を探して歩き回りたくない!という方もいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、は、新宿御苑の桜の花見について、
- 園内のどこで見られるか
- アクセス方法
- 駐車場について
これらの情報を中心に、ご紹介していきます。
ぜひ、お出かけ前にチェックしていってくださいね^^
新宿御苑の桜はどこで見られる?
遠くにドコモタワーが見えますが、周囲には高い建物がない新宿御苑。
新宿の空がこんなに広いと感じる場所は、他にありませんね。
新宿御苑では、広さ58.3ha・周囲3.5kmの広い庭園の中に、桜スポットが点在しています。
カンザクラ・ソメイヨシノ・カンザンなど計68種類・1,000本もの桜が園内の至るところで楽しめます。
どの桜がどこで見られるか、代表的なものをご紹介しますね。
園内MAPを見たい方は、こちらをご覧ください。
(新宿御苑の公式サイトに飛びます)
◆カンヒザクラ◆
早くて1月下旬に咲き始める、新宿御苑でその年の一番最初に見られる桜です!
赤に近い、濃いピンクの花が目に鮮やかですね。
カンヒザクラは、新宿御苑の東にある「上の池」のほとりで見られます。
◆ヤマザクラ・ソメイヨシノ◆
新宿御苑で一番本数の多い桜は、お馴染みのヤマザクラとソメイヨシノです。
新宿御苑の南端、日本庭園付近に多く植えられています。
場所ナンバー入の立て看板ですと、W3のあたりです。
◆イチヨウ◆
秋に黄色くなる銀杏 (イチョウ)でなく、桜のイチヨウ (一葉)です。
幾重にも重なった花びらが美しい桜ですね。
イチヨウは、園内の丸花壇の近く、立て看板の表示はE8あたりで見られます。
◆カンザン◆
遅咲きの八重桜で代表的なのが、カンザン(関山)です。
濃いピンク色のぼってりしたお花が、こぼれるように咲く様子が美しいですね。
カンザンは、中央休憩所の近く(E7付近)と、園内の南西にある「桜園地」で見られます。
◆シダレザクラ◆
垂れ下がった枝に鈴なりに咲く桜が、まるで降り注いでくるかのような美しさです。
シダレザクラは、園内南西の「下の池」付近にあります。
以上、代表的な種類の桜が新宿御苑園内のどこで見られるのかご紹介しました。
新宿御苑には、新宿門・大木戸門・千駄ヶ谷門の3箇所の入り口があります。
門からできるだけ歩かずに桜の場所に行きたい場合は、大木戸門(新宿御苑前駅が最寄り)か千駄ヶ谷門(千駄ヶ谷か国立競技場駅が最寄り)から入ると良いです。
新宿門は、新宿駅からのアクセスが良いので利用はしやすいですが、入ってから桜がある場所まで400mくらい歩きます。
ただ、せっかくの新宿御苑なので、桜だけでなく庭園の風景も楽しみながらゆったり過ごしましょう!
新宿御苑の桜の開花予想や、予約が必要か、混雑を回避する方法などを知りたい方はこちらの記事を参照くださいね。
新宿御苑の桜のアクセス方法
前述のように、新宿御苑への入り口は、新宿門・大木戸門・千駄ヶ谷門の3箇所になります。
それぞれの門へのアクセス方法をご紹介しますね。
新宿門へのアクセス
新宿門は、利用者の多いJR等の新宿駅や、地下鉄新宿三丁目駅から近いので、この門から出入りする人が一番多いです。
JR・京王・小田急線の新宿駅からアクセスする場合は、南口方面にある「ミライナタワー改札」からが一番近いです。
南口からは、徒歩約10分になります。
また、地下鉄では都営地下鉄新宿線・東京メトロ副都心線の「新宿三丁目駅」をご利用ください。
駅からは、徒歩約5分です。
地下鉄のもう1つの最寄り駅は、東京メトロ丸の内線の「新宿御苑駅」です。
駅から新宿門までは、徒歩約5分です。
新宿駅からですと結構歩くので、できるだけ歩く距離を減らしたい方は、新宿三丁目駅か新宿御苑駅を利用すると良いですね。
大木戸門へのアクセス
大木戸門へは、東京メトロ丸ノ内線の「新宿御苑駅」からが一番行きやすいです。
新宿御苑駅の2番出口から、徒歩約4分になります。
千駄ヶ谷門へのアクセス
「バイオリン専門店 IL VIOLINO MAGICO」に地図のポイントが当たっていますが (笑、その向かいに千駄ヶ谷門があります。
千駄ヶ谷門へは、JR総武線「千駄ヶ谷駅」か、都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」からアクセスします。
JR千駄ヶ谷駅からは、徒歩約4分です。
地下鉄大江戸線の場合は、国立競技場駅A5出口から徒歩約5分になります。
新宿御苑の桜の駐車場について
専用の駐車場があるのは、大木戸門の横のみです。
- 住所:〒160-0014 東京都新宿区内藤町11
- 営業時間:6:30~21:00 (出庫は24時間可能)、年中無休
- TEL:03-3341-1461
- 収容台数:普通車200台
- 料金:(新宿御苑来訪者) 120分まで600円、以後30分毎に200円
※最大料金(当日24時まで)は2,400円
新宿御苑の大木戸門駐車場は、御苑への来訪者だけでなく一般の方も駐車できます。
新宿の便利な場所にあるので、満車になることも多いんですよね (-_-;)
大木戸門駐車場に停められなかった場合、他の駐車場を探すのにムダな時間や労力はかけたくない!
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新宿御苑の桜どこで見られる?アクセスや駐車場情報 まとめ
今回の記事では、新宿御苑の桜のお花見について、どこでどんな種類の桜が見られるか、また新宿御苑へのアクセスや駐車場についてもご紹介しました。
新宿御苑には68種類、1,000本もの桜の木があります。
種類によって開花の時期や植えられている場所が違うので、事前にチェックしてから行くと安心ですよ。
ただ、目指す種類の桜の鑑賞だけでなく、新宿御苑は全体が美しい日本庭園になっているので、庭園の散策もあわせてお楽しみくださいね^^
新宿御苑には、3箇所の入り口があります。
それぞれ地下鉄やJR・私鉄の駅から徒歩でアクセスができますので、あなたの使いやすい路線から、最寄りの入り口をご利用くださいね。
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