神田明神は東京都千代田区にある神社で、商売繁盛や縁結びなど数多くのご利益があることで知られています。
江戸三大祭りの一つである、神田祭が行われることでも有名ですね^^
境内にはショップやカフェが入っている文化交流館などの施設もあり、参拝以外にも楽しめるスポットなんですよ!
秋葉原に近い場所にあるので、アニメにちなんだお守りなど、神田明神にしかないグッズがあるのも嬉しいですね。
今回の記事では、そんな神田明神で厄払いの祈祷を受けるにあたって、気になることをまとめました!
神田明神での厄払いについて、
- 厄払いの値段 (祈祷料)
- 予約はできる?予約方法や受付時間
- 服装のオススメ
- 駐車場やアクセス方法
これらの情報を、紹介していきます。
神田明神へ厄払いにいくことを計画中の方は、ぜひチェックして行ってくださいね★
神田明神の厄払いの値段 (祈祷料)は?
神田明神はご祭神として、縁結びの神様の大己貴命(オオナムチノミコト)、商売繁盛の神様の少彦名命(スクナヒコナノミコト)、除災厄除の神様の平将門命(タイラノマサカドノミコトをお祀りしており、特に厄除けに御利益がある神社として知られています。
そんな神田明神での厄払いの祈祷料は、10,000円~となっています。
祈祷後にもらえるものは、木札1体、厄除守護1体、神供(神様にお供えした食べ物、お菓子)です。
授与品の他にも、神田明神は秋葉原に近い場所にあるので、アニメにちなんだお守りなどもあるのが大きな特徴です。
アニメ「ラブライブ!」の舞台にもなっていて、ラブライブの聖地巡礼場所として、ラブライブのグッズもたくさん置かれているんですよ^^
神田明神でしか買えないものなので、ぜひお守りやその他グッズ選びも楽しんでくださいね★
神田明神の厄払いは予約できる?予約方法や受付時間
神田明神での厄払いは、個人の場合には予約不要となっています。
当日に、その場で申し込み用紙に記入をし、料金を払って祈祷を受けるという流れになります。
受付時間は、午前9時から午後3時45分までです。
土日祝日等、混んでいる日だと多少待ち時間も発生する可能性があります。
空いているときを狙うなら、平日か土日祝日でも朝一番がオススメですよ!
厄払いの受付場所ですが、正面入り口である鳥居をくぐるとさらにその少し奥に、神田明神の入り口である立派な「随神門(ずいしんもん)」があり、そこから境内に入って左側に文化交流館という建物があります。
その建物に入ってすぐのところの祈祷の受付所で、申し込みをします。
その後案内があるのでそれに従って社殿に入り、約30分ほど祈祷を受け、終わるとお守りやお札などが授与されるという流れです。
ちなみに祈祷の受付をしている文化交流館の中には、他にもお土産屋さんやカフェ、綺麗なトイレなどもあるので祈祷のついでに訪れてみるのもオススメです♪
また、神田明神では年明けに「厄除け大祈願祭」として、厄除けの祈願を大々的におこなうイベントもあります。
流れは通常の祈祷とほぼ同じなのですが、この日は他の普段の日の何倍も人が祈祷に訪れます。
せっかくだから厄除け大祈願祭に合わせてご祈願に行くのもアリですね^^
ただ、混雑が気になる方は普段の日に行くことをオススメします。
神田明神の厄払いはどんな服装で行けば良い?
神田明神にはアニメ好きの方もたくさん訪れていますが、祈祷を受ける際にはスーツまたは普段着が望ましいです。
個人の場合には普段着ということで特に決まりなどはないのですが、神様の前で失礼がないよう、短パン等のラフすぎる服装は避けましょう。
男女ともに肌の露出が少ない方が望ましいです。
また、裸足も失礼ということになるので、靴下かストッキング等を履くようにしてくださいね。
社殿内での写真撮影も禁止されていますのでお気をつけください。
こういったセレモニースーツがあると、人生の節々で活用できて便利ですね^^
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神田明神のアクセス&駐車場
- 住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目16-2
- 電話番号:03-3254-0753
電車でのアクセス
最寄駅は、JR線、東京メトロ線の「御茶ノ水駅」です。
◆新宿駅からのアクセス◆
新宿駅ーJR中央線 ( 東京方面)→ 御茶ノ水駅 聖橋口 → 徒歩約5分。
◆東京駅からのアクセス◆
東京駅ーJR中央線 (高尾方面)→御茶ノ水駅 聖橋口 → 徒歩約5分。
バスでのアクセス
駒込駅前などから都営バス「茶51系統・御茶ノ水駅行き」で神田明神前で下車。
バス停からはすぐの距離です。
(駒込駅から東大正門前、本郷三丁目駅、秋葉原駅前などを通るバスです)
車でのアクセス
神田明神は蔵前橋通りと国道17号線に挟まれた一画にあるので、車でのアクセスにはこのふたつの道路を頼りに進むとわかりやすいと思います。最寄りの高速道路出入り口は、
- 首都高速1号上野線・上野ICから約3分
- 首都高速1号上野線・本町ICから約4分
- 首都高速都心環状線・神田橋ICから約4分
となります。
駐車場について
神田明神の境内にある無料の参拝者用駐車場は、収容台数が10台ほどととても少ないので、休日などにはすぐに埋まってしまいます。
境内にある駐車場は、人がいっぱいいる境内の中を車で入っていくので、初めての人は本当にここで合ってるのか?と戸惑われるような所にあります。
鳥居をくぐり、正面である随神門の前で右折して、神社の脇にある男坂門(男坂近くの入り口)から境内に入ります。
まっすぐ本殿の横を進み、本殿の真裏に駐車場があります。
神田明神周辺のコインパーキングのおすすめもご紹介しますね。
◆秋葉原UDXパーキング◆
収容台数は800台かなり広いので土日祝日でも停める余裕があるパーキングです。
アキバ・イチ内の1店舗で3千円以上買い物をすると、1時間無料のサービスがあります。
- 時間:24時間
- 料金:10分 100円、1日最大料金 平日2,000円、土日祝日3,000円
- 台数:785台
◆秋葉原ダイビル駐車場◆
秋葉原駅前のダイビル内にある駐車場です。
こちらもかなり広いので停めやすいかと思います。
- 時間:7時~23時
- 料金:10分 100円、1日最大料金 2,000円
- 台数:112台
◆偕楽モータープール◆
偕楽ビル内にある立体式の駐車場で、案内看板も出ていて場所は分かりやすいです。
近隣の駐車場の中ではもっとも安い料金ですが、最大料金の設定は無いので注意してください。
- 時間:8時~20時
- 料金:1時間400円、以後30分毎200円
- 台数:30台
お正月は境内への車両の通行自体が禁止になっていることと、周辺のパーキングも夜間の営業がない所が多いです。
大晦日から元旦にかけての車でのアクセスは、避けた方が良いでしょう。
神田明神の厄払いの値段・服装・予約・受付時間・アクセスまとめ
今回の記事では、東京都千代田区にある神田明神での厄払いについて、ご祈願の値段、予約は必要なのか、受付時間やアクセス方法、そして駐車場についてもご紹介しました。
神田明神での厄払いの祈祷料は、10,000円~です。
祈祷の予約は不要なので、当日の受付時間内に行くかたちになります。
神田明神は、商売繁盛や縁結びなど、数多くのご利益で知られています。
秋葉原に近い場所にあるのでアニメにちなんだお守りなど、神田明神だけでしか買えないグッズを見るのも楽しみの一つですね★
御茶ノ水駅から歩いてすぐの場所にありアクセスもしやすいので、ぜひ厄払いに訪れてくださいね♪
★神田明神へのお参りや、周辺の観光にオススメのホテルをご紹介します!
◆丸ノ内ホテル◆
東京駅・大手町駅からすぐにアクセスできる絶好のロケーションで観光に便利!
都会の喧騒にありながら、静かでゆったりとした大人の時間を過ごせるホテルです。
◆アスコット丸の内東京◆
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