島根県の松江にある、八重垣神社 (やえがきじんじゃ)でお宮参りのご祈祷を受けてきました。
旧称佐久佐神社(さくさじんじゃ)とも呼ばれている八重垣神社は、縁結びの神様として特に有名なんです!
八重垣神社は、日本の有名な神話・やまたのおろちでドラマチックに夫婦として結ばれた、素盞鳴尊 (すさのおのみこと)と稲田姫命 (いなたひめのみこと)の夫婦神を主祭神としています。
しかも境内には、「夫婦椿」と呼ばれる御神木があり、根元は2本、地上で幹が1本にくっついているという、まるで夫婦のように仲睦まじい木なんです^^
こんな風に、八重垣神社は縁結びや夫婦円満、家族円満にとってもご利益があると言われている神社です!
我が家もそのご利益にあやかろうと、結婚式と戌の日の安産祈願も八重垣神社で行ったので、お宮参りも八重垣神社一択でした。
そというわけで、この記事では、八重垣神社にお宮参りに行くにあたって気になることを、実際に行った体験談と共にまとめました。
八重垣神社でのお宮参りについて、
- お宮参りの初穂料 (祈祷料)
- 予約は必要なのか
- 服装のオススメ
- 駐車場やアクセス方法
これらの情報を中心に、紹介していきます。
八重垣神社でのお宮参りを検討中の方は、ぜひチェックしてみてくださいね^^
八重垣神社のお宮参りの初穂料は?
八重垣神社のお宮参りの初穂料 (祈祷料)は、3,000円~となっています。
3,000円以上であれば、特に他の金額のランクなどは設けていないようでした。
私は5,000円をおさめましたが、大体5,000円~10,000円おさめる人が多いようです。
初穂料をおさめるときは、のし袋に入れるのが一般的と言われていますが、私はうっかり忘れてしまってお財布から出しました。
他の人もお財布から直接渡していたので、そんなに気にしなくても良いのかも知れません。
ご祈祷後にもらえるもの (授与品)は、御札、お守り、神米、でんでん太鼓でした。
でんでん太鼓なんて久しぶりに見て、ほっこりしました^^
授与品にお守りは入っていますが、私は別でもお守りを買いに行きました。
巫女さんが優しくて、買いやすかったのを覚えています!
お守りの売り場のところに、有名な鏡の池に浮かべる紙が売られてます (1枚100円)。
この紙を鏡の池に浮かべ、十円か百円の硬化を静かに乗せます。
紙が15分以内に沈めば良縁が早く訪れ、30分以上かかると縁は遅く訪れると言われています。
また、近くで沈むと身近な人、遠くで沈むと遠方の人とご縁があると伝えられているんですよ!
恋愛や結婚の縁に限らず、それ以外の願い事の占いもできます。
なかなか面白いので、お参りのついでにぜひやってみてくださいね^^
八重垣神社のお宮参りは予約が必要?
八重垣神社では、お宮参りの予約は必要ありません。
ご祈祷は基本的に毎日行っているので、当日の受付時間中に申し込みして、ご祈祷を受けるかたちになります。
受付時間は、9時半~15時半です。
私の時は日曜日にお宮参りに行ったのですが、朝9時半までに受け付けを済ませ、待合室で待機しました。
朝イチだと人が少なく、大変オススメです!
待合室はキレイで明るく、お神輿もあって写真撮影するのに最適です。
子どももゆったり過ごし、トイレもきれいなのでゆっくり家族の時間が持てますよ^^
時間になると拝殿に案内され、いざご祈祷!
神官の祝詞に緊張しますが、こどもの名前が読み上げられると無事に生まれてきて一ヶ月が経過したことによろこびを感じました。
巫女の舞も素晴らしかったです。
最後には、お祝いの品と参拝者は榊でお祓いをしてもらい、お祝い品とお神酒をいただきます。
朝イチで2組しかいなかったので、約30分の祈祷時間でした。
人が多い時には、20分程度のご祈祷時間になることもあるようです。
次の回では10組くらいいたので、やはり朝イチに行って正解だと思いました!
特に土日の場合は混雑するので、朝イチで行くとゆとりを持ってお参りができますよ^^
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八重垣神社のお宮参りの服装のオススメは?
八重垣神社にお宮参りに行くときの服装ですが、お宮参りは伝統的で神聖な儀式なので、正装をお勧めします。
厳しいルールはありませんが、軽装や裸足など、礼を失する服装は避けるといった基本的なマナーを守ることが大切です。
一般的には、着物やスーツといったフォーマルな服装で参拝するのが良いとされています。
こういったセレモニースーツがあると、その後の入園式や七五三などにも使えて便利ですね^^
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ただ、お宮参りの主役は赤ちゃんなので、赤ちゃんの衣装をベースに考えながら格を揃えるか、格下になる服装を選ぶとより良いです。
一般的に「洋装よりも和装のほうが格上」と考えられているため、赤ちゃんがベビードレスで洋装をする場合にご家族が和装をすると、赤ちゃんより格上になってしまいます。
赤ちゃんが洋装なら、洋装で揃えるのが理想ですね。
私は膝下丈の紺色のキレイ目のワンピースに、低いヒールのパンプスで行きました。
ただ、八重垣神社の駐車場は広いですが砂利道のため、雨天時は足元が汚れる可能性があります。
雨の日や雨の翌日は、お手入れしやすい靴の方が良いかも知れませんね。
また、駐車場から神社へは1、2分と近いですが坂道です。
裏からも参拝できるようにスロープと階段がありますが、坂道が急なのでベビーカーではちょっと大変です (^_^;)
靴も、あまりヒールのないものの方が転んだりする心配も少ないですね。
八重垣神社のアクセス方法や駐車場について
- 住所:〒690-0035 島根県松江市佐草町227
- 電話番号:085-221-1148(受付時間:午前9時~午後5時)
ここでは、電車と車で行く場合のアクセス方法をご紹介しますね。
電車の場合
JR松江駅で下車、松江市営バスで「八重垣神社行き」に乗って約25分です。
バスについて詳しくは、松江市営バスのHPをご覧くださいね。
車の場合
山陰道 (松江道)の「松江中央IC」より、約6分です。
駐車場について
150台ほど停められる駐車場があります。
その駐車場が満車でも、徒歩2、3分のところに別の広い駐車場があります。
八重垣神社は縁結びでの神様として人気があり、参拝客も多いので、駐車場が充実しているのが嬉しいですね^^
ただ、前述の通り駐車場は広いですが、砂利道です。
雨の日や雨の翌日は、足元が汚れる可能性がありますのでお気をつけください。
八重垣神社のお宮参りの初穂料・予約・服装・アクセス駐車場まとめ
今回の記事では、島根県の松江市にある八重垣神社でのお宮参りについて、初穂料(祈祷料)はいくらか、予約は必要なのか、どんな服装で行けば良いか、またアクセス方法、駐車場についてもご紹介しました。
八重垣神社のお宮参りの初穂料は、3,000円~となっています。
3,000円以上なら特に金額の設定はないようなので、任意の金額をおさめてください。
予約は必要ありませんが、混雑を避けたい場合は9時半の朝一番のご祈祷がオススメです!
駐車場は砂利道なので、天気によってはぬかるむ可能性があります。
歩きやすい靴で、転倒にもお気をつけくださいね。
八重垣神社では、紙とコインで占いができる鏡の池も有名です。
お宮参りついでに、ぜひ占いもしてみてくださいね^^
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