200を越える窯元が集まり、毎年50万人もの人が訪れる笠間の陶炎祭。
陶器好きな方にはよく知られている、笠間焼の陶器市です。
新しい造形美術をテーマとした公園で行われるため、若い作り手も多いのが特徴で、人気の作り手ブースには初日から行列ができ賑わいます。
広い会場内のブース全てを見て回るには、一日では足りないほどです!
陶器好きにはたまらないお祭り、ぜひ行ってみたいですね^^
この記事では、2023年の笠間の陶炎祭について、
- いつから開催か、日程について
- 混雑状況はどのくらいか
- 出店屋台について
- 駐車場やアクセス方法
これらの情報を中心に、紹介していきます。
陶器のお祭りに行ってみたいと思っている方はぜひ、この記事をチェックしていってくださいね^^
笠間の陶炎祭2023年はいつから?
2023年の笠間の陶炎祭は、4月29日から5月5日まで開催されます。
開催期間中は9:00から17:00まで、笠間芸術の森公園イベント会場で行われ、入場料金は1日500円となっています。
会場が広く、長い時間歩き回ることになるため、歩きやすい靴で行くのがおすすめですよ。
笠間の陶炎祭2023年の混雑状況は?
新しい文化の発信基地として、個性的でユニークな陶器が並ぶ笠間の陶炎祭。
開催期間が、ちょうどゴールデンウィーク期間と重なるため、非常に混雑することが多いです。
周辺道路では渋滞が発生し、会場へと向かうバスが遅れることもしばしば。
土日祝日には、1日10万人もの人々が訪れます。
会場内はとても広いため、周辺道路の混雑に比べたらそれほど人は密集しませんが、人気作家のブースには長い列ができます。
混雑を避けるには、できるだけ平日の朝早い時間に行くのが良いでしょう。
ちなみに、人気陶芸家ブースの陶器はすぐ売り切れてしまうことが多いため、期間の始めに訪れるのがおすすめですよ。
笠間の陶炎祭2023年の出店屋台について
笠間の陶炎祭会場は、200を越える陶芸作家のブースが立ち並ぶ中、会場の中心にフードコートが設けられ、様々な屋台グルメを食べることもできます。
飲食店も陶芸家が営むのが大きな特徴で、人気店には長い行列ができます!
石窯パンの店が作るホットドッグや、朴葉の上にピザをのせて焼く朴葉ピザ、顔の形をしたともしび人形焼き、ガレットなどがあり、陶芸家ならではのラインナップが勢ぞろいしています。
また、ビールを扱う店もあり、お酒も一緒に楽しめるんですよ^^
購入した食べ物・飲み物を、芝生広場などで食べれば、開放的な外で飲食するお祭り気分を味わえますね♪
陶器と飲食、両方を楽しめるのが笠間の陶炎祭の魅力です。
ちなみに、行列に並びたくない方は、朝早い時間に行くと並ばずに購入することができますよ。
笠間の陶炎祭のアクセス&駐車場
- 住所:茨城県笠間市笠間2345
- 電話:0296-73-0058(笠間焼協同組合)
色とりどりの陶器を、陶芸家本人と話しながら、見て触れられる笠間の陶炎祭。
会場にたどり着くには、どのようなアクセスがあるのでしょうか。
電車やバス・車での行き方を順番に紹介していきますね。
電車でのアクセス
JR常盤線「友部駅」又はJR水戸線「笠間駅」下車するのが便利です。
友部駅には、シャトルバスが停車するため利用すると良いでしょう。
笠間駅からは、歩いて20分ほどで公園まで到着します。
バスでのアクセス
陶炎祭開催期間限定の、臨時バスが運行されます。
バスは30分間隔で、周回バスとシャトルバスの4種類があります。
- つつじ公園・稲荷駐車場周回バス
- 市内駐車場周回バス
- 畜産試験場跡臨時駐車場と会場を結び、JR友部駅を経由するシャトルバス
- 大規規模臨時駐車場(茨城県教育研修センター)と会場を結ぶシャトルバス
車で来て、会場から遠い駐車場に停め、バスで向かうのも良さそうですね。
ちなみに、会場のバス乗降場は公園の東ゲート近くにあります。
車でのアクセス
常盤自動車道「岩間IC」または「水戸IC」、北関東自動車道なら「友部IC 」(栃木・群馬方面からなら「笠間西IC」)を利用するのが便利です。
駐車場について
笠間芸術の森公園駐車場として、1回500円で3ヵ所に分かれた駐車場があります。
- 南駐車場:290台
- 北駐車場:380台
- 東駐車場:380台
東駐車場そばには、臨時駐車場(200台)も開かれます。
離れた場所の駐車場としては、大規模駐車場(750台)・畜産試験場跡地駐車場(500台)があり
、それぞれシャトルバスが運行されているため、利用するのがおすすめです。
多くの駐車場がありますが、それでもかなり混雑するため、時間には余裕を持って出かけるのが良いですね。
笠間の陶炎祭2023年の日程・混雑状況・出店屋台・アクセス駐車場 まとめ
今回の記事では、茨城県笠間市で行われる笠間の陶炎祭について、2023年の日程やどのくらい混雑するか、出店屋台の情報、そしてアクセス方法や駐車場についてご紹介しました。
2023年の陶炎祭は、4月29日から5月5日まで開催されます。
ゴールデンウイーク期間でもあり、周辺道路は大変混雑しますが、会場は広々としているため、さほど混雑しているようには感じられません。
会場の中心には、陶芸家が営む飲食店があり、フードコートが充実している陶器市としても有名です。
車で会場まで行くと非常に混雑するため、公共交通機関か、遠くの駐車場に停めてバスで向かうのが良いでしょう。
2023年のゴールデンウィークはぜひ、人気の陶器市、笠間の陶炎祭をお楽しみくださいね。
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