七夕絵どうろうまつり (たなばたえどうろうまつり)は毎年、秋田県湯沢市で開催されているお祭りで、湯沢の3大祭りの一つでもあります。
毎年8月5日から7日まで湯沢市内の商店街を中心に、屋台と七夕飾りが数多く設けられます。
夜には大小数百にも及ぶ美人絵のとうろうに灯がともり、幻想的な美しさに街が彩られます！
とうろうが飾られるだけではなく七夕おどり、七夕ちょうちん行列といったイベントなども行われ、とても盛り上がるお祭りですよ＾＾
この記事では2023年の七夕絵どうろうまつりについて、
- いつから開催か、日程について
- 混雑状況はどのくらいか
- 出店屋台について
- 駐車場やアクセス方法
これらの情報を、紹介していきます。
七夕絵どうろうまつりにお出かけ前に、ぜひチェックしていってくださいね＾＾
七夕絵どうろうまつり2023年の日程は？
七夕絵どうろうまつりは、秋田県湯沢市で毎年開催されているお祭りで、300年以上の伝統があります。
秋田藩佐竹南家に、京都から御輿入れされたお姫様が、京への郷愁を五色の短冊に託して青竹に飾り付けたのが、このお祭りの始まりとされています。
2020年、2021年はコロナの影響で開催中止となっていましたが、2022年は3年ぶりに開催されました！
2023年の日程はまだ正式には発表されていませんが、例年通り8月5日(土)から7日(月)に開催される見込みです。
開催時間は、例年通りですと15時から21時半までとなります。
七夕絵どうろうまつりの開催期間は、沢市内の商店街を中心に、屋台と七夕飾りが数多く設けられます。
夜には大小数百にも及ぶ美人絵のとうろうに灯がともり、幻想的な美しさに街が彩られます！
美人画や浮世絵が中心ですが、児童が描いた絵や現代的なアニメ風の絵のとうろうなどもあります。
湯沢では江戸時代から、何かの行事の時には絵どうろうを飾るのが風習となっていました。
「絵どうろう」は、和紙に描いた絵を木枠に貼り付けて作られています。
小さなサイズのものから幅4.5メートルのものまで、大小様々な絵どうろうが飾られます。
絵どうろうの制作には題材探しから下絵描き・縁取り（図案を墨で縁取り）そして着色と約2ヶ月もの期間を要するそうです！
湯沢市絵どうろう保存会が主催する、絵どうろう講習会なども開かれ、伝統文化の保存にも尽力しています。
七夕絵どうろうまつりでは、とうろうが飾られるだけではなく七夕おどり、七夕ちょうちん行列といったイベントなども行われとても盛り上がりますよ！
七夕絵どうろうまつり2023年の混雑状況は？
七夕絵どうろうまつりは、例年15万人以上の人が訪れる、とても人気の高いお祭りです、
とうろうに明かりが灯される夜の時間帯が、やはり一番人出が多くなって混雑します。
最寄り駅の湯沢駅もかなりの混雑が見込まれるので、時間には余裕を持ってお出かけくださいね。
七夕絵どうろうまつり2023年の出店屋台について
七夕絵どうろうまつりでは、地元の焼肉店による牛串や、秋田県八幡平ポークの豚串、地元のカフェがまぜそばなどのお店を出店します。
秋田のご当地グルメが色々楽しめるので、ぜひ屋台のお食事も楽しんでくださいね！
七夕絵どうろうまつりのアクセス&駐車場
七夕絵どうろうまつりは、湯沢市駅前商店街にて開催されます。
JR湯沢駅からは降りてすぐ、目の前に商店街があります。
駅からアクセスしやすいのも、このお祭りの魅力ですね＾＾
電車でのアクセス
JR奥羽本線「湯沢駅」から徒歩1分です。
バスでのアクセス
祭り期間中には、湯沢文化会館およびイオンスーパーセンター湯沢店から、湯沢駅前までのシャトルバスがあります。
午後4時〜午後9時40分（7日は午後8時40分）までの約20分間隔の運行です。
車でのアクセス
祭り期間中は会場周辺で交通規制も行われますので、車で来場の際にはご注意ください。
可能であれば、公共交通機関でのお出かけをオススメします！
東京方面から行く場合は、東京から東北自動車道で北上まで約6時間、北上から秋田自動車道で横手まで約1時間ほどです。
横手JCから自動車専用道路(湯沢横手道路)で、湯沢ICまでは約15分で着きます。
湯沢ICから湯沢駅までは約5分です。
秋田市方面から行く場合は、秋田市から秋田自動車道で横手まで約50分。
横手JCから自動車専用道路(湯沢横手道路)で、湯沢ICまで約15分で着きます。
駐車場について
七夕絵どうろうまつりにあわせて、無料の臨時駐車場が設置されます。
- 翔北高等学校駐車場：約50台
- 湯沢市文化会館 湯沢市総合体育館駐車場：約600台
- イオンスーパーセンター湯沢店駐車場：約1400台
湯沢文化会館、イオンスーパーセンターは会場から若干離れていますが、そこから出ているシャトルバスで会場まで行けますよ。
有料の駐車場は、中央駐車場で45台収容できます。
こちらは会場には近いですが、有料なのと、台数が少ないのですぐに満車になる可能性が高いです。
七夕絵どうろうまつり2023年の日程・混雑状況・出店屋台・アクセス駐車場 まとめ
今回の記事では、秋田県湯沢市の七夕絵どうろうまつりについて、2023年の日程や開催時間、どのくらい混雑するか、出店屋台の情報、またアクセス方法や駐車場についてもご紹介しました。
七夕絵どうろうまつりは、毎年8月5日から7日までの3日間、湯沢市内の商店街にて開催されます。
屋台と七夕飾りがたくさん設けられ、夜には大小数百にも及ぶ美人絵のとうろうに灯がともり、幻想的な美しさは一見の価値があります！
湯沢駅から徒歩1分とアクセスしやすいのも魅力ですね。
車で行く場合は、会場から少し離れたところに無料駐車場が開放されます。
そこからシャトルバスが出ているので、利用すると便利ですね。
七夕絵どうろうまつりは、とうろうが飾られるだけではなく七夕おどり、七夕ちょうちん行列といった様々なイベントも楽しめます！
ぜひ足を運んでみて下さいね♪
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