山梨県南都留郡富士河口湖町で開催される河口湖湖上祭は、富士五湖の花火大会の一つです。
7月下旬から開始する富士五湖周辺で行われる花火大会の最後を飾り、打ち上げる花火の総数は10000発！
打ち上げる花火の種類は多種多様で、またその美しさが湖に映る姿が鮮やかでとてもきれいです＾＾
霊峰富士山と河口湖の絶景、そして盛大な花火を堪能できることもあって、例年約12万人が訪れる大人気の花火大会です。
新型コロナウイルス感染拡大により、2020年・2021年は中止となりましたが、ついに2022年に3年ぶりに復活し大盛況！
今年は規制も緩和され、昨年以上の盛り上がりが期待できそうです♪
この記事では、2023年の河口湖湖上祭ついて、
- 日程やプログラム
- 出店屋台について
- 花火の打ち上げ場所
- 駐車場やアクセス方法
これらの情報を、実際に訪れた体験談とともにご紹介します。
これから河口湖湖上祭に行こうと計画している方は、ぜひチェックしていってくださいね＾＾
河口湖湖上祭2023年はいつ開催？
2023年の河口湖湖上祭は、8月5日 (土)に開催が決定しています！
光総合案内所に問い合わせたところ、2023年のプログラム等の詳細はまだ未定とのことでしたので、決まり次第追記いたします。
ただ2023年も、前年と同じ規模で開催する予定とのことです。
コロナ禍以前は8月4日に前夜祭が行われ、10：00から円通寺で河口湖水難供養法要が行われていました。
その後、大池町営駐車場にて19:10からよさこいソーラン踊り、20：00から手筒花火、河口湖上にて20：15から前夜祭打ち上げ花火が打ち上げられました。
前夜祭もにぎやかで屋台が出たり、小規模ながら花火も上がるのでお祭り気分が高まりますよ＾＾
そして、8月5日は河口湖湖上祭。
2022年の打ち上げ時間は午後7:45から始まり、フィナーレが9:00まででした。
音楽と連動するミュージカルスターマイン、水上で半円に開く孔雀花火、特大スターマインの大玉連発花火、フィナーレスターマインなど豪華絢爛な花火が眼前に広がります。
夜空と湖面をうめつくす光景はたいへん美しく、素晴らしいの一言に尽きます！
そして河口湖湖上祭の良さは何と言っても、富士山が目の前に見える所で開催する事でしょう。
花火を打ち上げ始める時は、薄っすらと富士山が見えますよ＾＾
河口湖湖上祭2023年の出店屋台について
2022年の河口湖湖上祭の出店は、メイン会場の大池公園から小曲トンネルの湖畔沿いにかけて、約60店舗の屋台が出店されました。
出店規模・場所はほぼ例年通りに戻っているようです。
2023年は、さらなる数の出店が期待できますね！
SNSなどで河口湖湖上祭の出店規模・場所をチェックして新たな情報を集めれば、ますます楽しめそうです＾＾
屋台はお好み焼き・ 唐揚げ・たこ焼き・かき氷・チョコバナナ等屋台の定番グルメから、地元B級グルメの富士宮やきそばなど様々です。
私が訪れたときは、五平餅やすずカステラ、地ビールもありました。
また河口湖周辺や湖畔沿いの飲食店も、特別メニューを販売するので屋台以外のグルメにも注目ですね♪
河口湖湖上祭では多くの屋台が出店されるので、早めに会場に到着して、美味しい食べ物を食べながら花火大会の雰囲気を満喫するのもおすすめです。
河口湖湖上祭2023年の花火の打ち上げ場所
8月5日の河口湖湖上祭当日は、メイン会場の大池公園駐車場からすぐ近くの湖上より花火が打ち上げられます。
湖のためメイン会場だけでなく、周囲の湖畔のどの場所からでも大きく迫力のある花火を見ることができるのも、河口湖ならではです！
対岸の宿泊施設から見る方もいますし、河口湖の周りにはキャンプ場も多いので、キャンプ場から花火を眺めることもできます。
富士山の登山口や山小屋から見ることもできるみたいですね！
メイン会場となる大池公園は人気が高く、天候が良い日は駐車場もすぐに埋まってしまいます。
お早めにお越しになると、気持ちに余裕も持ってお祭りを満喫できますよ＾＾
また河口湖は避暑地として有名ですが、日中は最高気温が30℃を超える日もあり、真夏の日差しがたいへん強いです。
日が暮れると涼しさも感じられますが、熱中症にならないように水分補給や保冷グッズ、待ち時間を楽しめる物などを持参することをおすすめします。
暑さ対策に、首につけて冷やせるネッククーラーなんかがあると助かりますよ！
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河口湖湖上祭2023年のアクセス&駐車場
- 住所：山梨県南都留郡富士河口湖町河口湖畔大池公園周辺
- 電話番号：0555‐28‐5177(富士河口湖町観光連盟)
- 開催日：2023年8月５日(土) 雨天中止
- 開催時間：午後7時45分～午後9時まで
河口湖湖上祭ではメイン会場周辺にあたる国道137号線と河口湖畔周辺に交通規制がかかり、17：00から23：00まで通行禁止エリアと一方通行エリアができます。
富士山と花火が同時に楽しめる貴重な花火大会ということ、観光地としても人気の河口湖なので、山梨県内外から多くの人が河口湖湖上祭に来場します。
当日はいつも以上に、人も車も多くたいへん賑わいます。
河口湖大橋は車が通過できますが非常に混み、メイン会場だけでなく周辺の地域でも夕方あたりから河口湖方面に向かう道路が混雑します。
当日は公共交通機関を利用するか、時間に余裕をもって向かうことをおすすめします。
ここでは、電車・バス・車で行く場合のアクセス方法をご紹介しますね。
電車でのアクセス
河口湖湖上祭のメイン会場の最寄り駅は富士急行河口湖駅です。
駅からメイン会場までは徒歩約20分です。
2022年は、8月5日に特別臨時列車として特急河口湖湖上祭号が運転されました。
行きが新宿(11：32発)〜河口湖(13：41着)、帰りが河口湖(21：52発)〜新宿(翌0：02着)で、全車指定席で販売されました。
河口湖湖上祭終了後は駅までの道も駅構内も渋滞しますので、ご注意くださいね。
バスでのアクセス
河口湖駅には、改札を出てすぐ正面の1番バス乗り場から河口湖周遊バスが出ています。
河口湖湖上祭にバスをご利用したい方は、ハーブ館前で下車になります。
料金は160円です。
ただし、2022年の河口湖湖上祭では15時から終日迂回運行を行っていましたので、ハーブ館前では降りられませんでした。
バスの本数が1時間に1本と少ないので、ご利用の方はご注意ください。
車でのアクセス
車では、中央自動車道「富士吉田線河口湖IC」から10分の距離です。
ただし、河口湖湖上祭当日は会場周辺へ向かう車が多く、17：00からは交通規制も始まり、大変混雑します。
私は国道137号線(御坂みち)をつかって河口湖湖上祭へ車で向かうのですが、17：00前に会場まであと少しというところで渋滞にはまり、ストップしてしまったことがありました。
交通規制が行われる前からすでに混雑していますので、時間に余裕も持って行かれることをおすすめします。
駐車場について
河口湖湖上祭では駐車場は14か所、合計2150台分の駐車場が用意されております。
駐車した場所によっては、車内から花火を見ることも可能です。
湖畔周辺の各臨時駐車場は、無料で利用できます。
ただ、交通規制、駐車場規制のため河口湖畔沿いの県営船津浜・平浜駐車場は利用できません。
大池公園駐車場・大池町営駐車場・浅川浜駐車場は、17：00から23：00まで交通規制が行われるエリア内に入っていますのでご注意ください。
ここでは、河口湖湖上祭の駐車場をご紹介しますね。
大池公園駐車場
メイン会場から最も近く、100台駐車できます。
17:00〜23：00まで車両通行禁止区域内になりますので、ご利用の方はご注意ください。
大池町営駐車場
メイン会場からすぐの場所にあり、100台駐車できます。
17:00〜23：00まで車両通行禁止区域内になりますので、ご利用の方はご注意ください。
浅川浜駐車場
河口湖湖畔沿いにあり、150台駐車できます。
メイン会場まで徒歩22分です。
17:00〜23：00まで車両通行禁止区域内になりますので、ご利用の方はご注意ください。
浅川浜駐車場より産屋ヶ崎方面(河口湖大橋 北方面)へは21：00より片側通行可能です。
河口湖美術館前駐車場
河口湖大橋の北側にあり、100台駐車できます。
メイン会場までは徒歩25分です。
ただし、19：15〜21：00の間、河口湖大橋は歩行者の通行ができませんのでご注意ください。
北中駐車場
河口湖大橋の北側にあり、200台駐車できます。
メイン会場までは徒歩24分です。
ただし、19：15〜21：00の間、河口湖大橋は歩行者の通行ができませんのでご注意ください。
河口湖漕艇場
河口湖大橋の北側にあり、100台駐車できます。
メイン会場までは徒歩19分です。
ただし、19：15〜21：00の間、河口湖大橋は歩行者の通行ができませんのでご注意ください。
音楽と森の美術館
河口湖大橋の北側にあり、18時より利用可能で300台駐車できます。
メイン会場までは徒歩27分です。
ただし、19：15〜21：00の間、河口湖大橋は歩行者の通行ができませんのでご注意ください。
河口湖ミューズ館・与勇輝館
メイン会場から徒歩15分です。90台駐車できます。
小立小駐車場
メイン会場から徒歩19分です。
200台駐車できます。
町民福祉館ふじやま
メイン会場から徒歩15分です。
50台駐車できます。
河口湖町役場・中央公民館駐車場
メイン会場から徒歩19分です。
250台駐車できます。
湖南中駐車場
メイン会場から徒歩13分です。
250台駐車できます。
鎧突堂駐車場
メイン会場から徒歩27分です。
60台駐車できます。
河口湖ショッピングセンターベル北2駐車場
18時より利用可能で200台駐車できます。
メイン会場までは徒歩26分です。
以上、河口湖湖上祭の臨時駐車場でした。当日は河口湖周辺の民家で有料にて駐車できるところもあります。
が、お金がかかりますので、早めの行動で臨時駐車場に停められるようにするのがおすすめです！
河口湖湖上祭2023年のプログラム・出店屋台・花火の打ち上げ場所・アクセス まとめ
今回の記事では、山梨県南都留郡富士河口湖町で開催される河口湖湖上祭について、2023年の開催日やプログラム、出店屋台の情報や花火の打ち上げ場所、またアクセス方法や駐車場について、私が河口湖湖上祭に行った体験談とともにご紹介しました。
2023年の河口湖湖上祭は、8月5日 (土)に開催が決定しています！
私は混雑をできるだけ避けたいので、午前中から河口湖へ向かいます。
臨時駐車場に車を停めて、場所取りをしてから屋台で食べ物を買ったり、河口湖湖畔周辺のお店を満喫したり、富士山を眺めて写真を撮ったりして花火の打ち上げ時間までお祭りの雰囲気を味わっています。
河口湖湖上祭はお昼あたりから混雑してきますので、お早めに行動するのがおすすめですよ♪
そしてまだ薄明るい日暮れ時に、富士山と河口湖湖上祭開始の打ち上げ花火のコラボレーションがひそかに大好きです。
だんだんと夜の空気をまとった風がそよぐ中、幻想的な夏の夕暮れ時に富士山を背景にして打ち上げられた花火は湖面にも映り、いっそうの彩を添えて目の前に広がる光景に感動！
まさに息をのむ絶景で、なんて贅沢なんだろうと興奮していたのを覚えています。
ぜひ富士の麓、河口湖湖上祭にお越しなって、富士山と花火のコラボレーションをお楽しみくださいね＾＾
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